新潟の和菓子店が手掛ける新しいスイーツ
新潟県新発田市にある老舗和菓子屋、有限会社結城堂が創業から60年の歴史を生かして、新しいスイーツを開発しました。2025年3月9日からリリースされる「ホイップ大福『雪染』」と「チョコまん」のセットは、Makuakeにて予約販売が開始されます。この和洋融合の新感覚スイーツは、月岡温泉の魅力を味わいながら楽しめる一品です。
和洋の融合と新潟の恵み
結城堂では、ふんわりとしたホイップクリームを新潟の特産品である果実や野菜のソースに絡ませ、柔らかいお餅で包み込んだ「雪染」を発売します。さらに、北海道産のえりも小豆を使用した「結城饅頭」に濃厚なチョコレートをコーティングした「チョコまん」もセットに。この2つは、従来の和菓子に新しい息吹を吹き込み、驚きの食体験を提供します。
開発の背景
結城堂は、温泉街の賑わいが失われつつある中、もっと多くのお客様に月岡温泉の素晴らしさを伝えたいと考え、新たな試みを始めました。新潟でしか味わえない食材を使用し、温かい接客とともに提供される和洋菓子は、訪れる全ての人に笑顔をもたらすことを目指しています。コロナ禍での厳しい状況にもかかわらず、この新商品の開発に取り組む姿勢は、企業の理念を体現しています。
ふわもちの秘密
「雪染」は、ホイップ大福という新しい形態の和菓子です。新潟産の羽二重餅粉を使った柔らかいお餅が、鮮度抜群のホイップクリームを包み込むため、手作りによる難しさもあります。しかし、結城堂の長年の経験と技術が詰まったこの商品は、見事にその難題を克服しています。こだわりのソースは、越後姫苺や南瓜など5種類の新潟産の食材を使用しており、それぞれの素材の旨味を引き出す工夫がなされています。
チョコまんで特別な体験を
「チョコまん」は、結城堂の代表的な商品である結城饅頭をチョコレートでコーティングした一品。オレンジピールによる爽やかなアクセントが際立ち、和洋の調和が楽しめます。この商品は、月岡温泉を訪れるきっかけともなり、観光地の魅力を再発見させてくれることでしょう。
目を引くパッケージデザイン
今回、結城堂はセットのパッケージにもこだわりました。開封すると、色とりどりのスイーツが目を引くデザインで揃った姿は、見ているだけでワクワクします。贈り物にもぴったりで、特別な瞬間を彩るアイテムとして選ばれることでしょう。
月岡温泉の魅力を伝えて
結城堂の提供する新しい和洋菓子「雪染」と「チョコまん」は、ただのスイーツに留まらず、月岡温泉の魅力を広めるための「新しい提案」であると言えます。ぜひ皆さんも、この機会に月岡温泉を訪れてみてはいかがでしょうか。温泉の魅力とともに、心温まる美味しさを体験してください。