日本茶ブランド「GARASHA」が新しい時代を切り拓く
日本緑茶センター株式会社が手がける新しい日本茶ティーバッグシリーズ「GARASHA(ガラシャ)」が、2025年3月14日より全国で販売されます。このブランド名は、ラテン語の「Gratia」から来ており、「優雅さ」「上品さ」を意味します。それに加え、細川ガラシャという有名な歴史的人物をイメージし、自然の恵みであるお茶への特別な思いが込められています。
ブランド名に込めた願い
「GARASHA」は、上品さや恩恵といった意味を持つ名前です。日本茶を通じて、この素晴らしい自然の恵みを海外に伝えることを目指しています。訪日外国人に日本の文化や伝統を感じさせるため、商品名もその一部として意識されています。
美を意識したパッケージ
新しいパッケージデザインは、日本茶の輸出に使用されていた「蘭字」をモチーフにしています。また、幕末から大正期にかけての「美人画」という形式も取り入れ、日本独自の美しさを表現しています。各商品は日本の伝統色を基にしたパッケージデザインで、煎茶やほうじ茶、玄米茶それぞれの特長が表現されています。
- - 煎茶:春の若葉を表現した【萌黄(もえぎ)】
- - ほうじ茶:茶道に用いる袍の色を表現した【黄櫨染(こうろぜん)】
- - 玄米茶:染料に使われる黄色を表現した【藤黄(とうおう)】
これにより、日本文化と歴史の深さを再認識できるパッケージとなっています。
高まるインバウンド需要への対応
2025年に訪日外国人数は急増すると予測されています。そのため「GARASHA」は、海外からの観光客にも親しみやすい日本茶を提供することを目指しています。苦みや渋さを抑えた飲みやすさが特徴で、日本茶に不慣れな外国人にもぴったりです。これまでにもフランスやドイツ、アメリカなどへ輸出実績があり、各国での評価も高まっています。
商品概要
「GARASHA」の商品ラインアップには、さまざまな種類があります。
GARASHAティーバッグ 煎茶
- - 価格:864円(税込)
- - 内容量:21g(2.1g×10ティーバッグ)
- - 特徴:甘みと渋みのバランスが良く、さわやかな味わい。
GARASHAティーバッグ ほうじ茶
- - 価格:864円(税込)
- - 内容量:21g(2.1g×10ティーバッグ)
- - 特徴:焙煎された香ばしさ、飲みやすい。
GARASHAティーバッグ 玄米茶
- - 価格:864円(税込)
- - 内容量:21g(2.1g×10ティーバッグ)
- - 特徴:香ばしい味わい、炒り米をブレンド。
会社概要
日本緑茶センター株式会社は、東京都渋谷区に本社を持ち、代表取締役社長の北島大太朗のもとで、質の高い日本茶を提供し続けています。お茶を通じての和文化の普及が、その使命です。公式ウェブサイトやX(旧Twitter)を通じて、最新情報を発信しています。日本茶の魅力を多くの人に伝えるため、ぜひ「GARASHA」をお試しください!
公式サイト:
日本緑茶センター株式会社
公式X:
@JGT_1969