魚文化を結ぶ、渋谷のおむすび専門店「五代目 堺周」
日本の食文化に根ざす「魚文化」をもっと身近に感じてもらうため、創業137年を誇る水産仲卸「堺周商店」が、渋谷スクランブルスクエア B2Fに「五代目 堺周」をオープンしました。2026年6月13日は、ただの新規店舗オープンではなく、日本の魚文化を次の世代に繋げる第一歩とも言える日です。
魚文化の変化とおむすびの誕生
日本人の魚介類の消費量は長年にわたり減少しており、その背景には気候変動や漁業従事者の減少といった様々な要因があります。この現状を鑑み、堺周商店の五代目としての使命感から、「魚を売るだけでなく、その文化を受け継いでいこう」と考えました。おむすびという日本人に馴染み深い料理を通じて、魚文化を再び身近に感じてもらいたいという思いから、「五代目 堺周」が誕生しました。
店舗のこだわり
魚が主役のおむすび
五代目 堺周のおむすびでは、豊洲を中心に厳選した新鮮な魚介のみを使用しています。ご飯ではなく、魚そのものが主役となるよう、魚の旨みや個性を最大限引き出す工夫が施されています。
特別栽培米の採用
こちらでは、農薬をなるべく使用せず、有機質肥料を用いて育てられた特別栽培米を使用。魚との相性を考え、軽やかさと存在感を併せ持つお米が、魚の旨みを引き立てています。
希少な江戸前海苔
海苔には香り高い江戸前海苔を使用。口に運ぶ瞬間から、豊かな磯の香りが広がります。
五島列島の塩
五島列島の海水を平釜で炊き上げて作った塩は、やさしいまろやかな味わい。海本来の塩味と海藻の旨みが調和し、素材を引き立てる絶妙な塩加減です。
注目メニューの紹介
新しいおむすび専門店である「五代目 堺周」では、希少価値の高いマグロの脳天を使用した「本鮪 脳天ステーキ わさび」(681円)や、着色料や発色剤を使わない「素の明太子・優しい辛み」(441円)など、こだわりのメニューを10種類以上揃えています。
これからの展開
「五代目 堺周」では、おむすびだけでなく、お弁当や水産物の販売、さらには季節商品の展開も予定しています。老舗水産仲卸の知見を活かし、消費者にもっと身近に魚の魅力を届けることを目指しています。
店舗情報
- - 店名: 五代目 堺周 東急フードショーエッジ店
- - 業態: おむすび専門店(テイクアウト)
- - オープン日: 2026年6月13日(土)
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 地下2階 東急フードショーエッジ内
新しい日本の食文化としての「五代目 堺周」は、伝統を受け継ぎながら、現代に合った形で魚を楽しむ新たなスタイルを提案しています。魚文化を結ぶおむすびは、これからの世代に大切なメッセージを届けてくれることでしょう。