カナダのラッパーCity Fidelia来日!
新アルバム「City of Lost Angels II」を引っ提げ、日本のヒップホップファンの前に立つラッパー、City Fidelia。約9年ぶりに日本を訪れ、東京や大阪での国際交流活動を予定しています。
イベント詳細
City Fideliaは、5月上旬に東京・代官山と大阪・心斎橋にて、ヒップホップカルチャーを通じたイベントを実施します。東京では「星港夜-シンガポールナイト-」が5月7日に開催。場所は、東京都目黒区の代官山三番館で、時間は22:00から3:00まで。大阪では5月9日に「EMOTION feat. City Fidelia」が行われ、場所はAREA51、時間も同様です。
バックDJにはDJ Mes、専属フォトグラファーとしてSolaris、マネージャーのStanも帯同し、本格的なライブが体験できます。また、イベントの各所及びオンラインストア「DIRECTBUY SCH.」では、特別なTシャツマーチも販売予定です。
City Fideliaの背景
City Fideliaは、カナダ・オタワを拠点に活動するラッパー、コミュニティビルダー、起業家で、自身の曲やクリエイティブを通して地域と世界のコミュニティの架け橋を築いています。彼は多くの著名アーティストとのコラボを果たし、世界中でソールドアウト公演を成功させた経験があります。
彼の活動は音楽だけに留まらず、2020年には「Real House Of Ensemble」というクリエイティブスペースも設立し、2021年にはCHUOラジオ局のプログラムディレクターに就任。地域のBIPOCコミュニティの雇用機会を創出するなど、色々な形で地元に貢献しています。
彼の信念とは
Mother's influence(母の影響)と称するシティーの信念は、彼自身の母親が地域の子供たちを支え続けたことに由来しています。彼の母親は、刑務所の保釈金を支払ったり、若いホームレスに宿泊場所を提供したりしていました。このような経験から、シティーは起業家精神を持ったコミュニティビルダーを志すようになったのです。彼は、音楽活動を通じて分け隔てのない社会を築くことを目指しています。
まとめ
City Fideliaの来日は、北米と日本の文化が交わる絶好の機会です。ヒップホップの力で国際交流を深めるイベントにぜひ足を運んでみてください。さらなる詳細は、
こちらのInstagramをチェックしてください。
City Fideliaとのタイアップや取材に興味がある方は、info@schinatown.comまでお気軽にご連絡ください。