お米から生まれた新しい常備食、「お米でできた麺」シリーズ
災害時の備えは進化しています。近年、災害時でも美味しい食事を楽しむことが重要視される中、ケンミン食品株式会社が新たに発表した「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズに注目が集まっています。このシリーズは、長期保存が可能な即席麺として、特にアレルギーを持つ方にも配慮した商品です。
商品の特徴とは?
「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズは、「塩ラーメン味」「しょうゆラーメン味」「うどん味」の3種類からなる新しい非常食です。特に塩ラーメン味はアレルギーに配慮した特定原材料不使用で作られているため、多くの人が安心して楽しめるのが大きな魅力です。
この商品では、ケンミン食品が誇る長年の米めん製造技術を駆使し、滑らかでモチモチとした独自の食感を実現しています。これにより、どの味でも本格的な美味しさを味わえるだけでなく、日常的なストック食としても活躍します。
保存性の高さがポイント
さらに、UAA(Ultra Airless Aseptic)製法による常温保存可能な5年間の長期保存が可能です。これにより、災害時や非常時のみならず、普段の食卓でも気軽に取り入れることができるため、「美味しい防災食」の新たな選択肢として重宝します。
開発の背景にある思い
阪神淡路大震災を機に防災食の重要性が再認識され、ご家庭での非常食備蓄が進んできました。しかし、一般的に市販されている非常食は、特に食物アレルギーを抱える方々にとって選択肢が限られているのが現状です。そこで、ケンミン食品とアルファフーズ株式会社は、それぞれの強みを活かしたコラボレーションを実現し、アレルギーを気にせず食べられる美味しい非常食の開発に心血を注ぎました。
注目の上市日は?
この「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズは、2025年6月上旬に発売予定です。各商品は以下の内容で販売されています。
- - 【塩ラーメン味】(特定原材料不使用)61.4g × 50食入り
- - 【しょうゆラーメン味】62.8g × 50食入り
- - 【うどん味】61g × 50食入り
価格はどれも税込27,000円(送料込み)です。お米を原料とした新たな非常食として、一度試してみる価値は十分にあります。
まとめ
いざという時に備える非常食。しかし、従来のカンヅメやフリーズドライとは異なり、日常使いにも適した「お米でできた麺」シリーズは、食卓を華やかに彩る一品としても役立ちます。アレルギーのある方々に配慮しつつ、美味しさも兼ね備えた新しい選択肢は、これからの備蓄食のスタイルを変えるかもしれません。けんみん食品とアルファフーズのコラボレーションによって生まれた米めんシリーズに、ぜひご注目ください。