スシロー海外進出
2025-04-08 13:37:01

スシローが海外進出200店舗突破!日本の味を世界へ届ける

スシローが海外進出200店舗突破!日本の美味しさを世界に



大手外食企業、株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)が運営する回転寿司のスシローが、海外事業において200店舗の出店を達成しました。この成果は、2月7日に開店したマレーシアの1号店によるものです。F&LCの社長である山本雅啓氏は、この記念すべき成果を通じて、ブランドのグローバル展開をさらに進めていく意気込みを語っています。

日本の味をそのままに



F&LCは、「毎日の美味しさを変えよう」というVISIONを掲げ、日本で磨き上げたブランドをそのまま海外のお客様に届けることに心を砕いています。「日本発のグローバルな外食企業」として、現中期経営計画では2026年までに海外事業の売上比率を35%に引き上げ、320店舗を目指す方針を定めています。この目標達成に向けて、社内方針として「One Company」を掲げ、各地域の社員が協力しあいながら高品質な体験を提供し続けます。

大阪・関西万博への出店



さらに、4月13日から開催される「大阪・関西万博」では、「スシロー未来型万博店」を出店する予定です。この店舗では「まわるすしは、つづくすしへ。―すし屋の未来 2050―」というコンセプトのもと、来場者に日本が誇る回転寿司を体験してもらいます。スシローは、創業から40年以上の歴史を持ち、回転寿司業界で13年連続で売上高の第1位を誇っています。日本の美味しさを世界へつなげる役割を担っているのです。

世界中に広がるスシロー



2025年には、スシローはマレーシアでの初出店を経て、さらに多くの国へと展開する予定です。これまでには、韓国、中国、台湾、香港、シンガポール、タイ、アメリカなど、様々な地域で成功を収めています。各国では、F&LCの現地法人が「グループ直営」で営業を行い、日本での経験を積んだ社員たちが、その地域のスタッフと連携をしながら、日本のブランドを忠実に再現しています。

見据える未来



F&LCの歩みは、日本の寿司文化を広げ、また新しい業態への挑戦を続けてきました。1984年に設立され、すし職人の創業者の「うまいすしを、より多くのお客様に届けたい」という思いが、今も会社の中核にあります。2026年までには、310~320店舗の達成を目指し、世界中のお客様に愛される寿司体験を提供することへと挑戦を続けるF&LC。これからのさらなる発展と挑戦に期待が寄せられています。

日本の「美味しさ」を世界中に広めるべく、これからも多くの店舗展開を進めていくF&LC。その魅力溢れる寿司の世界が、どのように成長していくのか、ぜひ注目していきたいですね。


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