新たな抹茶スイーツ、榮太樓總本鋪から登場!
日本の伝統的な和菓子を守り続けている株式会社榮太樓總本鋪が、4月23日から「天空の抹茶」シリーズの新アイテムとして「抹茶金鍔」と「日本橋どらやき天空の抹茶」を発売します。これらの新商品は、抹茶愛好者にとって見逃せないものとなるでしょう。
「天空の抹茶金鍔」
この商品の魅力は、静岡県産の「天空の抹茶®」を使用した濃厚な抹茶餡です。抹茶の旨みと甘みを余すところなく引き出すために練られた餡の中には、蜜漬けされた小豆が隠れています。小豆の食感がアクセントとなり、抹茶の風味を引き立てる役割を果たしています。また、金鍔の薄皮にも「天空の抹茶」が練り込まれており、全面的に抹茶尽くしの逸品となっています。
価格は270円(税抜)で、販売期間は2025年8月中旬までの予定です。購入は、榮太樓總本鋪日本橋本店や公式オンラインストア、全国の百貨店などで可能です。
「日本橋どらやき天空の抹茶」
もう一つの新商品「日本橋どらやき天空の抹茶」は、抹茶の風味と香りが見事に調和したお菓子です。こちらも「天空の抹茶®」を使用しており、北海道産小麦粉と米ピューレを使った生地が特徴です。生地はしっとりとした口当たりで、抹茶の色味と風味をしっかり引き立てる設計となっています。口に入れると、ひときわ美しい抹茶の色が目を引き、まるで芸術作品のようです。
販売価格は240円(税抜)で、こちらも同様に2025年8月中旬までの期間限定で提供されます。
「天空の抹茶®」の秘密
「天空の抹茶®」は、静岡県の豊かな自然環境で育つ山間地域茶園の茶葉から作られています。その栽培方法は独特で、日光を遮る「覆下栽培」により、栄養分が葉肉に集中し、濃厚な旨みとバランスの良い苦みを持つ茶葉に成長します。これは、抹茶のクオリティを大きく左右する重要な要素です。
榮太樓總本鋪の歴史とこだわり
榮太樓總本鋪は1818年に創業し、長い歴史の中で日本の伝統的な和菓子製造に力を入れてきました。社名は、1857年に日本橋本店を開業した「栄太郎」から名付けられたものです。初代から続いている伝統を重視しつつ、最新技術を駆使した製造プロセスも行うことで、常に新しい味を楽しむことができます。製品は百貨店や量販店、さらにはオンラインでも購入可能です。
まとめ
榮太樓總本鋪の新作抹茶スイーツ、「天空の抹茶金鍔」と「日本橋どらやき天空の抹茶」は、ティータイムを特別なものにしてくれることでしょう。ぜひ、この季節限定の味わいをお楽しみください。美味しさと伝統が融合した和菓子の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。