富士山の恵みが詰まった「富士山暦もなか」
株式会社田子の月から毎月届けられる特別な和菓子、
「富士山暦もなか」の新しいTVCMが2025年10月9日から放映されます。2022年に登場し、瞬く間に人気商品となったこのもなかは、毎月15日の数量限定販売で、旬の素材が活かされています。これにより、1年間で異なる12種類の味を楽しむことができる、まさに「季節のお菓子」の象徴です。
富士山暦もなかは、その名前の通り、静岡県の象徴である富士山に敬意を表し、毎月選りすぐりの素材で製造されます。特に、古くからある「十五日参り」という風習にちなんで、平穏無事への感謝や願いを込めて、月の真ん中にこのお菓子が販売されるのです。これは、もなかの「さなか」という読みが、月の真ん中を意味することからきています。
新たな魅力:10月は「栗」もなか
10月のテーマは
「栗もなか」。豊かな自然が育んだ栗の味わいを、最中の中に閉じ込めました。また、【田子の月もなか】のトラディショナルなレシピはそのままに、創業以来の歴史と職人の技が結集しています。自家製のあんこ職人が手がけるあんこは、富士山の清らかな水で育まれ、厳選された素材を使用。毎月の味も、ただの菓子ではなく、まるで地域を感じるような特別な体験にしてくれます。
新CMの見どころ
今回放映される新CMは、73年間の和菓子職人の技術がポップな音楽に合わせて紹介されるというユニークな構成です。既に知っている人も多い「暦もなか」ですが、知らなかった方々にその魅力を伝えるために、「15日は田子の月へ」というナレーションで締めくくり、興味を引く仕掛けとなっています。見逃せないポイントは、あんこの旬をしっかりアピールし、毎月の新たな組み合わせを通じて、あなたの次のおやつタイムを彩るアイデアを提供してくれることです。
田子の月の背景
田子の月は静岡県富士市に本社を構え、1952年に創業されました。「甘いお菓子で暗い世の中を少しでも明るく元気にしたい」という創業者の想いを受け継ぎ、現在に至ります。富士山の恵みを生かしたお菓子作りに力を入れており、オンラインショップや県内の直営店での販売を通して、多くの方々に愛される存在となっています。
日本の四季や文化を大切にしながら進化する「ネオ和菓子」にも取り組んでおり、若い世代を中心に人気を博しています。これからも、田子の月からの新たなお菓子に期待が高まります。
ぜひ、次回の15日は「富士山暦もなか」をお楽しみください。今だけの瞬間を大切に、旬の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。