黒の研究所1周年
2025-10-02 16:18:55

「黒の研究所」が1周年を迎えて多角的な文化発信を祝い行った華やかなパーティ

「黒の研究所」が1周年記念パーティを開催



2025年9月6日、「黒の日」として知られる特別な日に、株式会社東京ソワールが設立した「黒の研究所」が1周年を迎えたことを祝うパーティを盛大に開催しました。この研究所は、日本初の「黒」をテーマにした研究機関であり、色彩学や物理学、心理学、哲学など、多様な視点から“黒”の不思議を探求しています。

パーティの内容と雰囲気



この日のイベントには、約100名の来場者が集まり、まさに黒一色で彩られた特別な空間が広がりました。開幕を飾ったのは、ピアニスト平井真美子さんによる“黒”を表現した即興演奏です。彼女の美しい演奏は、来場者の心をつかみ、会場全体がその音楽に包まれました。

続いて、参加者が自由に「黒と聞いて思いつくものは?」と書き込み、展示用のパネルに貼るというユニークな参加型展示が始まりました。従来のイベントとは一味違った、インタラクティブな体験として、訪れた人々の創造力が発揮されました。

また、日本色彩研究所理事長・名取和幸氏のスピーチでは、豊かな色の世界はビジュアルだけではなく、味、音、感触、香りからも感じられることを伝える絵本「くろはおうさま」が紹介されました。こちらの絵本は「黒」というテーマに深く寄り添った内容で、参加者の心に響くものでした。

展示コーナーには、暗素研が開発した世界一黒い塗料「黒色無双」を施したリンゴの模型も展示されていました。このリンゴは光を反射せず、立体感が消失している様子が多くの人の関心を集めました。

SomethingBlackAwardの授賞式



そして、特別コーナーとして「SomethingBlackAward」の授賞式があり、素晴らしいブラックコーディネートを披露した来場者3名が、当研究所や研究員が手掛けた特製バッジを贈られるというサプライズも。受賞者は皆、個性豊かなスタイルで場を盛り上げました。

パーティのフィナーレを飾ったのは、音楽プロデューサー大沢伸一氏によるDJパフォーマンスでした。“黒”をテーマに選曲された音楽で、再び会場は熱気に満ち、大いに盛り上がりました。

参加者の反響



参加者からは「黒にまつわる疑問が面白かった」「分野を超えた視点が新鮮だった」といった感想が寄せられ、テーマが持つ可能性の広がりを感じさせる一日となりました。これからも「黒の研究所」は、“黒”が持つ文化的・社会的な価値を追求し、創造性と多様性を育む活動を続けていくとしています。

来場者もまた企業や組織の枠を超えて、共に“黒”の新たな可能性を探る研究への参加を呼びかけています。

興味がある方は、ぜひご参加をお誘いします。詳細は公式サイトをご覧ください! 公式サイトはこちら


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