道修町カレー体験
2025-06-22 10:20:14

明治期のカレーを楽しもう!道修町での特別ワークショップ開催

道修町で明治期のカレーを作る特別ワークショップ開催



2025年8月2日、田辺三菱製薬が主催する史料館開館10周年記念「道修町くすりのはじまり展」にて、特別ワークショップが実施されます。このイベントは、歴史的な背景を持つ道修町において、明治時代のカレーとスパイスを体験する貴重な機会です。

ワークショップの概要


イベントの正式な名称は「道修町ワークショップ」で、内容は二部構成となっています。最初は、くすりの道修町史料館館長の深澤恒夫氏による講演が行われ、道修町の歴史や製薬の発展について学ぶことができます。そして後半では、カレー大學の学長井上岳久氏が監修するもと、生薬をすり潰す伝統的な器具「薬研」を用いて、明治期のカレー粉を再現する体験が待っています。このワークショップでは、参加者全員に「明治期のカレースパイス」がプレゼントされる特典も!

イベントの詳細


開催日時と場所


  • - 日付: 2025年8月2日(土) 14:00~15:30
  • - 場所: 田辺三菱製薬本社3階会議室(大阪市中央区道修町3-2-10)
  • - 対象: 小学生以上(小学生は保護者同伴)
  • - 定員: 先着40名
  • - 参加費: 無料

申込方法


参加を希望される方は、史料館のウェブサイトにて事前申し込みが必要です。申込期間は、開催日の6月16日から開始します。

明治期のカレーと道修町の歴史


道修町は、江戸時代から続く薬の街として知られ、かつては全国の生薬が集まる重要な場所でした。この地域には、薬に関連する歴史がたくさん詰まっています。特別展「道修町くすりのはじまり展」では、田辺三菱製薬の基盤となった「たなべや薬」に始まり、様々な生薬がどのように現代の医薬品に結びついたのかが紹介されます。カレーのスパイスと同様に、歴史的な文脈を学ぶことで、医薬品と食品の重要性を改めて考えさせられます。

カレーの魅力


カレーは日本の国民食とも呼ばれ、その多様性から大人から子供まで幅広い人気を誇ります。今回のワークショップでは、カレーの制作過程を体験することで、ただ食べるだけでなく、文化や歴史を深く理解する機会となるでしょう。井上岳久氏は、カレー界の第一人者として知られ、彼の監修の下、参加者は本格的なスパイス作りが体験できるのです。

まとめ


田辺三菱製薬主催のこの特別ワークショップは、ただの料理教室にとどまらず、道修町の歴史や文化に触れる貴重な機会です。カレーを愛する方、歴史に興味がある方にとっては、参加する価値のあるイベントです。ぜひこの機会をお見逃しなく!


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