ビクターエンタテインメントが贈る『MUSIC STORM 2025』
ビクターエンタテインメントによるプレゼンテーションイベント『MUSIC STORM 2025』が、今年もEX THEATER ROPPONGIで開催されました。5月7日のこの日は、音楽ファンや関係者にとって特別な一日となりました。1411年から続くこのイベントは、着実に成長し続け、今年で14回目を迎えます。
期待のニューカマーたちが集結
昨年と同様、今年も多彩なアーティストたちが集まり、観客に新たな音楽の魅力を届けてくれました。今回は全5組がパフォーマンスを披露し、その中には3組のアーティストがすでにビクターエンタテインメントからのデビューを発表しています。
高嶺のなでしこ
イベントの幕開けを飾ったのは、2022年8月に結成された10人組アイドルグループ「高嶺のなでしこ」です。彼女たちは現代ポップスを意識した「メランコリックハニー」を含む3曲を熱演し、観客の心をつかみました。クリエイターユニットHoneyWorksのサウンドプロデュースによって、彼女たちの音楽はさらに磨かれています。
irienchy
続いて登場したのは、新進気鋭の4人組ロックバンド「irienchy」です。彼らは2020年に結成以来、インディーズシーンで着実にファンを増やしてきました。今年には念願のメジャーデビューを果たし、デビューシングル「飛行船」を含む3曲を披露して、観客の喝采を浴びました。
CENT
そして、元BiSHのメンバー「セントチヒロ・チッチ」による音楽プロジェクト「CENT」が登場。彼女の感情豊かな歌唱と力強いパフォーマンスは、多くの注目を集めています。この日は、自身が作詞を手掛けた「堂々らぶそんぐ」を含む4曲を披露し、聴衆を魅了しました。
大渕野々花が魅力を引き立てる
イベントの司会は、声優・歌手の大渕野々花が務め、フレッシュな雰囲気で会場を盛り上げました。彼女の温かいトークで、各アーティストたちの個性が際立つ瞬間もあり、観客からの応援もしっかりと届いていました。
大成功のイベント
イベントの締めくくりでは、ビクターの社長である植田勝教が登壇し、来場者への感謝の意を表しました。およそ700名の日本国内外の関係者が参加し、盛況のうちにイベントは終了。これからのビクターエンタテインメントからの新たな才能に期待がかかる瞬間となりました。
まとめ
『MUSIC STORM 2025』は、音楽ファンにとってもアーティストにとっても、未来の可能性を感じるイベントでした。今後もビクターエンタテインメントがどのような才能を発表するのか、目が離せません。