春の漬け寿司
2025-02-27 18:48:36

大阪発!学生と企業の共創で誕生した新しいお寿司『春の漬け寿司』に注目

大阪発!新しいお寿司『春の漬け寿司』の誕生



大阪の辻󠄀学園調理・製菓専門学校と大起水産が手を組み、新たな握り寿司『春の漬け寿司』を開発しました。これは2025年の関西万博に向け、日本の食文化を海外に広めようというプロジェクトの一環です。

産学連携で生まれた特別なお寿司


このプロジェクトは、辻󠄀学園の学生たちが考案した作品から選ばれたもので、実際に大起水産が試食し、店舗展開の条件をクリアしたものです。具体的には、ミカン科の山椒やみかんの皮を使用した独自の味付けが特徴です。

提案されたメニュー


  • - 本鮪赤身の山椒醤油漬:日本の伝統的な醤油と山椒を組み合わせた逸品。
  • - 活〆桜鯛のみかん醤油漬:新しい表現の寿司として桜鯛を使った、さっぱりとした味わい。
  • - うな平:出汁巻き玉子で巻かれた新感覚の巻物(一部の店舗限定)。

辻󠄀学園の生徒たちは、「有りそうでなかったお寿司を考えることが重要だった」と語ります。SDGsの観点も取り入れ、美味しさだけでなく、お寿司の文化を重視する姿勢が伺えます。

春の彩りフェアでの販売


『春の漬け寿司』は、2025年2月27日から3月25日まで、大起水産の全国29店舗で開催される「春の彩りフェア」の一環として販売されます。このフェアを通じて、特別な日本の味を堪能する機会です。

大起水産の50周年を祝う


大起水産は、1995年の創業以来、鮮魚を提供することに力を注いできました。2025年には創業50周年を迎えます。この機会に、鮮魚文化の豊かさを感じてもらうために、さまざまな新メニューを展開する予定です。

大阪のれんめぐりに出店


さらに、大起水産は2025年の関西万博期間中に“サスティナブルフードコート”内の大阪のれんめぐりに出店します。そこで提供される「上にぎり寿司10貫盛合せ」は、同社の誇る鮮魚を使用した自信作です。

ひと味違った体験を


今後も広がりを見せる日本の寿司文化の中で、今回の『春の漬け寿司』は新たな魅力を提供します。皆さんもぜひ、万博の機会を通じてその味わいを体験してください。新しい味わいとともに、大阪の食文化を楽しみながら、世界の人々に喜ばれる寿司の発信を楽しんでほしいと思います。

各店舗で新しい試みを実現させている大起水産と辻󠄀学園の共創に今後も注目です!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 大起水産 春の漬け寿司 辻󠄀学園

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。