オイシックスの25年アート展
2025-11-25 17:30:31

アートで感じるオイシックスの25年の歩み - 展示会開催中!

オイシックスの25年をアートで感じる



オイシックス・ラ・大地株式会社が、創業25周年を記念して実施したアート展示「食のジャーニー」が、来る12月19日まで展示期間を延長することが決定しました。当初の開催期間を経て、多くの来場者から高評価を受けたことが、その決定を後押ししています。

食のジャーニーとは?



この展示は、オイシックスの25年の歩みをアートで表現することを目的としたものです。開催場所は東京・品川区のゲートシティ大崎で、一般の方々にも広く公開されています。展示作品には、社史を基にしたアート作品「《25歳の地図》〜美しい夢、果てしない坂〜」が含まれており、その背後にはアーティストの中﨑透氏の独自の視点があります。中﨑氏は、創業者や社員、生産者、そして顧客との対話を通じて、オイシックスの歴史や文化を36の「メインストーリー」と13の「アナザーストーリー」で表現しました。

実際の展示を体験した来場者から寄せられた声の中には、「会社の歴史が生き生きと伝わってくる」「人々の思いが感じられる」という評価が多く、アートを通じてオイシックスの営みや社員の人柄を垣間見ることができると好評です。

持続可能な社会への取り組み



オイシックスは、創業以来、「食の社会課題をビジネスの手法で解決する」ことを企業理念として掲げ、事業を拡大してきました。これまでの25年間の歩みを振り返る中で、企業として真剣に向き合ってきた価値観を改めて共有することが重要だと考えたため、このようなアート展示が実現しました。

この新たな「感じる社史」は、一般的な社史とは異なり、創業者視点だけでなく、日々の業務や生産者との交流の積み重ねを重視。農作物を中心とするビジネスでありながら、地域とのつながりを大切にし、様々な人々の思いや努力が反映された形で表現されています。

ダブルミッション制度とは?



この取り組みは「ダブルミッション制度」という、社員が業務と並行して他のプロジェクトに参加できる制度を利用して行われています。この制度では、社内のさまざまな部門からの有志の社員が、担当業務の最大20%の時間を使ってプロジェクトに参加することができる仕組みです。社会貢献やイベント運営に携わることができ、社員は多くの学びや成長を得ることができます。

今回はその一環として、「大地の芸術祭プロジェクト」に参加し、アート展示の実現に向けた準備を念入りに進めました。特に、アートと社員の交流を深めるため、アーティストによるトークイベントや作品解説ツアーが企画されており、アートに対する理解を促進する内容となっています。

最後に



オイシックスのアート展示が、単なる企業の歴史を語るものでなく、多くの人々の経験や思いを集約したものとした意義は、今後の取り組みにもつながる重要なステップです。一般来場者にも開放されているこの展示会は、オイシックスの理解を深め、さらにはスタッフの思いを感じる絶好の機会です。ぜひ足を運んで、その感動を体験してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: オイシックス アートイベント 食のジャーニー

トピックス(ライフスタイル・カルチャー)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。