新しい年の始まりを祝う時期、私たちの心を温める伝統のお菓子が登場しました。それがフランスの名菓、“ガレットデロワ”。このお菓子は特に1月6日の公現祭に楽しむもので、フランス各地のパティスリーが賑やかに彩ります。セバスチャン・ブイエの各店舗では冬をテーマにした可愛らしいフェーヴや王冠を付けたガレットデロワの予約が開始されました。
ガレットデロワは、フランス語で「王様の丸い焼きもの」という意味です。このお菓子は、切り分けた時に出てくるフェーヴが秘密の楽しみの一つ。焼き上がったガレットの中には、フェーヴと呼ばれる陶器製のチャームが隠れていて、誰かがそれを見つけると、王冠をかぶってその日一日“王様”として祝福されるのです。
セバスチャン・ブイエのガレットデロワは、国産バターをふんだんに使用したパイ生地が特徴。フランス産の発酵バターを折り込んで焼き上げることで、香ばしい香りとサクサクの食感が実現されています。焼きたて直後にシロップを塗ることで、見た目にも美しいツヤが生まれ、食感も絶妙。「冬」を感じさせるデザインのフェーヴは、トナカイや雪の結晶、スキーゴンドラや雪だるまのモチーフから選ばれ、計8種類が用意されます。どれが入っているかは届いてからのお楽しみです。
予約は伊勢丹新宿店、阪神梅田本店、そしてグテ 学芸大学店で行っており、店頭での販売は早くも1月3日から始まります。数量限定のため、早めのご予約がオススメです。お渡し期間は店舗によって異なりますので、事前にチェックしておいてください。うれしい王冠も付けられるので、ご家庭での特別な日をさらに華やかに演出してくれることでしょう。
セバスチャン・ブイエはフランス・リヨンに本店を持つパティシエ兼ショコラティエで、遊び心あふれるアートセンスと、美味しさへのこだわりを持って独創的なスイーツを提供しています。日本にいる皆様にも、冬の特別なひと時を彩る美味しいスイーツをぜひお楽しみいただきたいと思います。
公式サイトやSNSもぜひチェックして、最新情報を逃さずにGETしてください。この冬、ガレットデロワと共に幸せなひと時を過ごしましょう。