パートナーシップの誕生
近年、健康志向が高まる中、食とスポーツの融合が注目を集めています。そんな中、農業機械メーカーのオーレックホールディングスは無洗米発芽玄米のサブスクリプションサービス「mybrown」を通じて、スポーツ界のトップランナーを育てるTWOLAPS TCと新たなパートナーシップを結びました。この提携は、両社の熱意と理念が深く共鳴し合い、次世代アスリートの育成に挑むものです。
両社のブランド理念
オーレックホールディングスは、創業以来70年以上にわたり日本の農業に貢献してきた企業。その理念は、玄米本来の価値を広め、日々の食を通じて人々の健康を支えることにあります。その中で誕生した「mybrown」は、農薬や化学肥料を使用せず、厳選された契約農家の玄米を用いた無洗米発芽玄米を届けるサービスで、身体に優しい食事を提案しています。
一方、TWOLAPSは「スポーツを通じて人を繋げエンパワーメントする」というビジョンのもと、アスリート一人ひとりの成長を支える環境を整えています。このたびの提携により、TWOLAPSの選手たちは「mybrown」の持つ食の力で日々のコンディショニングをサポートされることになります。
新たな可能性の創造
今回のパートナーシップを通じて、TWOLAPSが主催する「MDC ADVANCE KYUSHU」大会へのゴールドパートナー協賛も決定しました。この大会は九州地区の次世代アスリートを発掘・育成する目的で行われるもので、2025年の開催が予定されています。このような支援は、アスリートの可能性を引き出し、彼らの成長を促進させるだけでなく、地域のスポーツ文化の発展にも寄与するでしょう。
横田真人氏(TWOLAPS代表)のコメントにもあるように、スポーツと食はどちらも人の生活を豊かにする力があります。この力を結びつけることで、アスリートや地域の方々にとって新しい価値を生む可能性があります。
未来への展望
オーレックホールディングスは、健康的で持続可能な食文化の発展と、地域社会への貢献を目指しています。新しいパートナーシップの形成は、ただの支援に留まらず、私たちの食品販売を通じて健やかなライフスタイルを支え、農業とスポーツを結ぶ架け橋ともなることを目指しています。
私たちが提案する「mybrown」は、アスリートたちだけでなく、健康に気を使う全ての人々の日常生活にも寄り添う食品です。これからの食習慣や健康管理において、無洗米発芽玄米の重要性はますます高まることでしょう。
このような新しい取り組みは、未来の農業とスポーツが一つになり、地域社会の新たな発展を促進する重要な一歩です。オーレックとTWOLAPSのコラボレーションから生まれる新たな価値に期待が高まります。