2026年に開催！サロン・デュ・ショコラで出会う極上チョコレートの世界

世界のトップシェフが集結するチョコレートの祭典

2026年1月15日(木)から2月15日(日)まで、東京の伊勢丹新宿店にて「～パリ発、チョコレートの祭典～サロン・デュ・ショコラ 2026」が開催されます。このイベントは、過去最多の153ブランドが参加し、パート1からパート3にわたって一ヶ月にわたる豪華なチョコレート体験が展開される見逃せない内容となっています。

2026年のテーマ「CODE＆MODE」

今年のテーマは「CODE＆MODE 美味しさの秘密、クリエーションの流儀」。このテーマのもと、参加するシェフたちが各自の経験から導き出した味わいの設計図や素材の工夫、製法へのこだわりを盛り込んだショコラが登場します。その創作過程や技術を深く知るチャンスです。

新たな試み！サブレやジャポネのセレクションボックス

今年から初めて発売される「セレクションサブレ」は、サブレ専門のセレクションボックスで、各ブランドが作り上げた独自のサブレを一つの缶に詰め込んだものです。また、「セレクションジャポネ」では、日本の人気ブランド8つがそれぞれの新作を披露し、国内外の味の対決が楽しめます。

各会期の見どころ

PART1 - CACAO (1月15日～20日)

このパートでは、ビーントゥバーをテーマに、カカオの栽培からチョコレートの製造に関わるブランドが揃い、特に熱い視線が注がれています。新たに登場する「ロディックチョコレート」と「カラティール」は、カカオの特性を最大限に引き出す独自の製法で、深い味わいのショコラが期待されています。

PART2 - ARTISANTS (1月26日～29日)

ここでは、トップシェフたちが集まり、特に注目を集めているのが、「世界最優秀パティシエ」に選出されたマキシム・フレデリック氏。彼のブランド「プランクール」からは、独創的なデザートが多数発表され、彼のシンプルで美しいショコラの世界が楽しめます。また、若手シェフたちの新しい試みも見逃せません。

PART3 - NEXT (1月31日〜2月15日)

最終パートでは、世界中のユニークなブランドや気鋭の日本人シェフが参加します。この会期では、特に「柑橘ピール」や「ギモーヴ」といった素材を使ったクリエイティブなショコラが目を引きます。新たな挑戦を続けるシェフたちの作品から、今後のトレンドを感じ取れることでしょう。

イベント詳細とアクセス方法

この特別イベントに参加するためには、伊勢丹新宿店本館6階の催物場に足を運んでください。各パートごとに異なる体験が待っており、チョコレートファンにはたまらないイベントになるはずです。また、エムアイカード会員向けの特別入場も実施していますので、事前にチェックしておいてください。詳細は公式サイトで確認を。