江崎グリコが健康経営優良法人に5年連続認定！社員の健康づくりの取り組みとは

江崎グリコが健康経営優良法人に認定

江崎グリコ株式会社は、経済産業省と日本健康会議が共催する「健康経営優良法人2025～ホワイト500～」において、5年連続で認定を受けました。この制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議の健康増進の活動を評価するもので、特に優れた健康経営を実践している法人に与えられます。

健康経営に取り組む意義

経済産業省が推進する健康経営は、企業が従業員の健康を経営戦略として捉え、働きやすい環境作りを進めることを目的としています。江崎グリコは、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」という理念のもと、高品質な商品を提供するだけでなく、社員自身の健康にも配慮し続けています。

多様な健康施策の実施

江崎グリコでは、健康経営の一環として、スマートフォン向けのヘルスケアアプリを活用しています。このアプリでは、健康に関する情報や、自分の健康状態を管理する機能が充実しており、社員が自己管理を行いやすい環境を整えています。

また、各部署に健康推進担当者を配置、組織単位で実行し、具体的な目標を持ちながら健康施策を進めています。特に「継続的なパフォーマンス向上」を掲げ、おいしくて健康的なメニューを提供する食堂を運営し、食事の面でも社員の健康をサポートしています。

専門家による支援と研修

2023年からは、社内の専門家によりラインケア・セルフケア研修を導入し、社員が自分の健康を見つめ直す機会を増やしています。また、ライフステージごとの女性の体調の変化をテーマにしたセミナーも開催し、特定のニーズにコミットしています。これにより、社員一人ひとりが自身の健康を守るための知識やスキルを身につけることができます。

持続可能な健康経営の実現

江崎グリコの「健康経営」は、すべての社員が健康保持と増進を図れるよう、全員が一丸となって取り組んでいます。様々な施策を通じて、予防・保健活動を推進し、社員が毎日を楽しめる環境作りを目指しています。

このような取り組みが評価され、江崎グリコは今後も「ホワイト500」の一員として、さらなる健康経営の実現に向けて歩み続けることでしょう。

詳しい情報は、江崎グリコの公式サイトで確認できます（Glicoの健康経営）。