マラナタが提案する新しい果実用トレー
果実の輸送に革命をもたらす株式会社マラナタが開発した新型トレーは、農家の声を基にした画期的な設計がなされています。従来の輸送では、柔らかい新品種の果実が衝撃や温度の変化に弱く、品質保持が難しいとされていました。マラナタの新しいトレーは、そうした課題を解決するために「浮かせて守る」という独特の構造を取り入れています。
農家のニーズに寄り添った設計
近年、果実の輸送や保存においては、農家たちからの要望が多く聞かれるようになりました。例えば、いちごのような柔らかい果実を取り扱う際には、防腐剤を使用したい一方で、果実に直接触れさせたくないという願いが存在しました。マラナタはこのリクエストを受けて、防腐剤と果実が接触しない構造を実現しました。これにより、果実は安心して保存され、物流コストも大幅に削減されるのです。
3つの工夫で課題解決
マラナタの新型トレーには、「守る」「支える」「削る」の3つのポイントがあります。これにより、品質を維持しながらコストを大幅にカットしています。
1.
守る -
浮かせて守る構造で、果実が底面に直接触れず、輸送中の潰れや振動を和らげます。これにより、柔らかい品種でも遠距離輸送できるようになりました。
2.
支える -
15kg耐荷重の蓋によりトレーを縦に積むことが可能に。これによって運送時の効率が向上し、陳列もスムーズに行うことができます。
3.
削る -
最大50%のコスト削減を実現しました。平詰めのダンボールが不要になり、紙袋にそのまま2ケースを入れて販売できる利便性も加わっています。自社対応の金型製作と量産体制により、業界最安値水準の単価で提供されています。
農業の未来が変わる
この新しいトレーの導入により、これまで高コストのために諦めていた遠方への果実の販売が可能になり、農家の収益が向上する見込みです。また、環境への負担軽減にも貢献することが期待されています。
「作った果実を、より多くの人に、より遠くまで届けたい」という農家の思いを実現するための新たな梱包ソリューションが、未来の農業を動かす力となるでしょう。
製品仕様とお問い合わせ
マラナタの果実用トレーには、クリアと黒の2色展開があり、さまざまな粒数に対応できる汎用性があります。具体的な粒数は、5・6・8・9・11・15・20、さらに章姫では9・12・15・18があります。使用方法や詳細については、公式サイトで動画をご覧いただけます。
お問い合わせ先
- - 会社名:株式会社マラナタ
- - 住所:〒430-0933 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
- - 電話番号:090-2831-4251
- - メールアドレス:wu@maranatha.co.jp
- - URL:https://maranatha.co.jp/
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