倉持由香が語る息子の成長とこれからの育児の道
タレントの倉持由香が、自閉スペクトラム症の息子・湊くんとの日々を追ったABEMAのドキュメンタリーに密着。約2年を経て、湊くんがどのように成長したのか、その様子をイラストしながらお伝えします。
2024年4月に放送されたこの番組では、当時2歳10ヶ月で自閉スペクトラム症と診断された湊くんが、今では5歳になり保育園の年中組で活発に過ごしています。前回の収録時には、言葉がほとんど発しなかった湊くんですが、今回は「いらっしゃーい」と元気よく挨拶をする姿がレポートされました。倉持は、その成長を喜びつつ、「一番うれしかったのは『ママ』『パパ』と呼んでくれるようになったところ」と語り、感激の表情を浮かべます。
以前はスキンシップを好まなかった湊くんも、今では不安を感じたときに抱っこを求めたり、倉持の「抱っこするよ」という言葉に素直に反応してくれるようになったそうです。このような変化に、倉持も心温まる想いを抱いています。
成長に伴う新たな課題
しかし、湊くんの成長には新たな不安も伴います。食べるものが偏っていたのが改善し、ゲームを楽しむ姿も見られる一方で、トイレトレーニングでの失敗や、注意した際に癇癪を起こすことが増えていると話します。「力が強いので、私や夫を叩いたりキックしたりするのが痛い」と、リアルな育児の葛藤を語る倉持。今は力で勝てるうちに、湊くんが他人を傷つけないように教育していくことが重要だと感じているようです。
また、小学校入学の準備についても真剣に考えており、特別支援学級か特別支援学校を選ぶことになると思うとし、「湊と一緒に学校見学に行き、必要な支援を受けられるようにしていきたい」と将来への計画を明かします。
我が子を愛する母の決意
2年間の育児を経て、倉持は冷静な視点を持ちながら母親としての愛情を育んできました。自閉スペクトラム症を持つ子供に対して、「もし魔法を使ってその特性を取り除けると言われたらどうする?」という質問に対して「抜いてほしいとは思わない」と明かし、「人生が配られるカードで勝負するしかない」と語ります。
「特性があるからこそ、集中して何時間も絵本や図鑑を読めるのは才能」とその長所を見つめ、「湊の凸凹を無理に均すのではなく、個性を伸ばしていきたい」と決意を新たにしています。子供の特異な部分も愛し、成長を見守る母親の姿勢が光ります。
倉持家の2年間の物語や、彼女の母としての想いは、ABEMAで現在も視聴可能です。ぜひご覧いただき、倉持由香の心温まる育児の姿をご体感ください。