福岡国際センターでの九州ダービーを振り返る
2026年4月1日、福岡国際センターに6,200人以上の観客が集まり、ライジングゼファー福岡と熊本ヴォルターズの九州ダービーが行われました。この試合で福岡は、80-82という接戦の末に悔しい敗北を喫しました。シリーズの中で注目すべき瞬間を詳しく振り返ってみましょう。
試合前半の展開
試合は立ち上がりから両チームの強いディフェンスが目立ちました。福岡は、#8青木の3ポイントシュートで先手を取り、続いて#24バーレルと#0會田が外から攻撃を仕掛けます。特に#88エチェニケがファウルトラブルに陥る中、福岡はたびたびチャンスを生かし、10点のリードを奪いました。
2クォーターでは、熊本が少しずつ得点を重ね、福岡のリードを縮めますが、再び福岡はバーレルと#30ウッドベリーの連携で流れを引き戻し、11点の差をつけて前半を終えました。福岡の高確率な3ポイントシュートとディフェンスの強度が、試合を優位に進める要因となりました。
後半の激闘
3クォーターでも福岡は強いディフェンスを保ちながら、徐々に熊本の攻撃にも対応していきます。しかし、熊本は#17澤邉の連続3ポイントシュートによって追い上げを見せ、ゲームは最終クォーターへと突入します。
4クォーターでは、11点のリードがあったものの、熊本の攻撃に苦しみ、特にアルキンズに主導権を握られる展開が続きました。福岡は何度かリードを奪い返すものの、ファウルが重なり、熊本の猛追を受けることに。そして、残り1分4秒、西川が力強い3ポイントシュートを決め、一時は優位に立ったかに思えましたが、熊本は逆転を果たします。
コメントと次に向けて
試合後、福島雅人HCは、後半のオフェンスの落ち込みを指摘し、試合運びの難しさを認識しているとのコメントをしました。ターンオーバーが多くなり、相手にチャンスを与えてしまったことが敗因であるとし、次の試合への反省を見せました。
また、西川選手も、ファンの期待に応えられなかった悔しさを語り、残りの試合での勝利を誓いました。観客の声援が選手たちには大きな力となるはずです。
最後に
この試合は、勝敗以上に選手たちの意地やファンとの一体感を感じさせるものでした。ライジングゼファー福岡は、次の鹿児島とのマッチアップでのリベンジを目指し、意気込みを新たにしています。次の試合こそは、ファンの前で勝利を収められることを願っています。