秦野市とLUNA SEAのコラボ
2025-09-26 18:55:52

秦野市制施行70周年でLUNA SEA楽曲が列車メロディに決定!

秦野市制施行70周年記念、LUNA SEAが列車メロディに



秦野市が今年1月に市制施行70周年を迎え、その記念事業の一環として小田急小田原線秦野駅において、ロックバンドLUNA SEAの楽曲が列車接近メロディに採用されることが発表されました。具体的には、LUNA SEAの名曲「ROSIER」と「I for You」が、2025年11月末頃から使用が開始される予定です。この取り組みは、秦野市の魅力をさらに高めることを目的としています。

LUNA SEAと秦野市の深いつながり



LUNA SEAのメンバーは、幼少期を秦野市で過ごしたことで知られています。特に、ギタリストのSUGIZOの実家が練習拠点となっていたことから、彼らが成長した街として秦野市は重要な意味を持っています。音楽家としての感受性や技術を磨いた場所であり、この街が彼らの音楽の核を育んだと言えるでしょう。

さらに、ドラム担当の真矢は、2023年5月に秦野市の魅力を発信する「はだのふるさと大使」に就任しました。彼は「秦野たばこ祭」など地域行事に積極的に参加し、地域活性化に貢献しています。真矢だけでなく、全メンバーがバンドとして育った故郷に恩返しをしたいという熱い思いを抱いています。

小田急電鉄の地域貢献



小田急電鉄は、交通、不動産、生活サービスの各事業を通じて地域と連携を強化し、沿線の魅力向上と事業成長を目指しています。今回の楽曲選定にあたっては、今年6月に実施した市民アンケートの結果を参考にし、地域に密着した楽曲が選ばれました。これにより、秦野市のイメージ向上だけでなく、観光客の増加も期待されています。

楽曲の放送内容と時間



採用される楽曲は、列車が接近する際の自動音声放送で、始発から終電まで流れます。上り線では「ROSIER」が、下り線では「I for You」が使用される予定です。また、楽曲の使用開始日などの詳細は、改めてお知らせされるとのことです。

LUNA SEAのメンバーからのメッセージ



今回の発表を受けて、LUNA SEAのメンバーは「この楽曲が、自分たちの故郷で美しく響き続けていくことを嬉しく思っています。この音が誰かの心に寄り添うことを願っています」とのコメントを寄せました。このように、故郷への愛と感謝の気持ちが込められた楽曲が、多くの人々に愛されることが期待されます。

まとめ



秦野市の70周年を祝い、故郷を思うLUNA SEAの思いが形になったこのプロジェクト。地域活性化の一環としても注目され、楽曲が地域のシンボルとして人々に親しまれることを願っています。これからも秦野市とLUNA SEAの関係は深まっていくことでしょう。今後の進展に目が離せません!


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