ワークマンが関西に初出店
大阪府に、待望のワークマンの新業態「Workman ColorsららぽーとEXPOCITY店」が4月24日(木)にオープンします。関西エリアにおいて、ワークマンの旗艦店として位置づけられるこちらの店舗は、アパレル市場の競争が激化する中、独自のスタイルで新たな提案を行っています。
店舗のコンセプト
「Workman Colors」は、これまでの作業用の衣服にとどまらず、普段使いを重視したカジュアルウェアを提供することを目的としています。これにより、買い物客にはより快適で魅力的な普段着の選択肢が生まれます。これまでワークマンではアウトドアやスポーツ向けの商品が多く取り扱われていましたが、Colors店では日常の普段着をメインに据えた商品展開を行います。
男女ともに楽しめる内容
ワークマンは、自社の女性向け店舗「ワークマン女子店」を「Colors店」に順次改装する計画を進めています。女子店ではアクティブウェアが主力となっていましたが、Colors店では、普段着のベーシックウェアが約60%を占め、男女問わず楽しめる店舗に進化しました。これにより、男性顧客も入りやすい環境を整えています。
ブランドの特色と新商品の紹介
「Workman Colors」という名称は、ブランドの個性や特性を表すものであり、機能性、低価格、そして基本的なデザインの中に少しの工夫を凝らした商品が揃っています。この新しいアプローチによって、カジュアルなウェアの中にも他社にはない独自の魅力が宿っています。
新店舗でのイチオシ商品には、次の2つが挙げられます。
1. クールUVサンシェードパーカーEX(2,300円)
「サンバイザー」、「アームカバー」、「マスク」、「サングラス」などの機能を一体化した、最強のUV対策パーカー。特に日差しが強くなる季節には欠かせないアイテムです。
2. XShelter暑熱軽減フーディ(2,900円)
「暑熱4大リスク」に対応する14機能を備えた、まさに“着た方が涼しい”とされる新しいパーカー。紫外線によって色が変わる「UVチェッカー」機能付きで、お子様向けのサイズも展開されています。
未来の展望
ワークマンは、2032年に今後400店舗体制を目指し、毎年新たな店舗を地方中心に展開していくことを計画しています。今後の成長に期待が寄せられています。
このように、ワークマンは新たな挑戦を続けており、今後も私たちの生活に寄り添った商品を提案し続けてくれることでしょう。関西初の「Workman ColorsららぽーとEXPOCITY店」で、ぜひその魅力を体験してみてください。