新たな才能を発掘する日韓合同オーディション『HIP POP Princess』
2025年10月16日からU-NEXTで独占配信が開始される日韓合同サバイバルオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』が、韓国・ソウルにて制作発表会を開催しました。このイベントにはメインプロデューサーを務めるi-dleのソヨン、Dynamic DuoのGaeko、ダンス振付師RIEHATA、俳優でもある岩田剛典が登壇し、新しい才能の発掘と参加者たちへの熱い想いを語りました。
番組の特色と目的
『HIP POP Princess』は、世界初の日韓合同ヒップポップガールズグループのデビューを目指すプロジェクトであり、総勢40名の参加者が音楽や振付、スタイリング、映像制作も手がけながら競い合います。参加者の平均年齢は17歳と若く、多様なバックグラウンドを持つ彼女たちが個性を活かしつつ、真剣にバトルを展開します。
制作発表会では、各プロデューサーが参加者への期待や充実した心境を語ったほか、番組のタイトル曲『Do my thang(Producer Ver.)』のパフォーマンス映像も公開され、約6カ月のオーディションを勝ち抜いた参加者たちが一堂に会しフォトセッションに挑みました。
ソヨンのリーダーシップと感想
番組のMCを務めるソヨンは、2016年に放送された『Unpretty Rapstar 3』の出身者であり、参加者にとってのロールモデルでもあります。彼女は「高校生だった当時から9年の時を経て、再び『Unpretty Rapstar』に関わることができて非常に嬉しい」と語り、自己成長の重要性と参加者たちのホープを感じていることを共有しました。
岩田剛典のサポート姿勢
日本から参加する岩田剛典は、自身のオーディション経験をもとに、参加者たちをサポートする意義を強調しました。「勝敗だけでなく、その瞬間のドラマを楽しんでもらえる番組にしたい」と情熱を語り、若い世代の持つ夢追いかける姿勢に感銘を受けていると述べました。
RIEHATAの意気込み
振付師として今シーズンに再登場のRIEHATAは、メインプロデューサーとしての役割について、「みんなのモチベーションを上げ、ダンスや音楽への愛を再確認できるような素敵な番組を作りたい」と期待を寄せていました。彼女の意見は、参加者たちにとっても心強い激励の言葉となることでしょう。
Gaekoのプロデュース経験
Dynamic DuoのGaekoは、番組のタイトル曲『Do my thang』のプロデュースを担当し、「40名のラップをディレクティングすることは大変でしたが、彼女たちの才能に驚かされました」と述べ、彼らが持つポテンシャルを高く評価しました。
これからの期待
日韓合同で催されるこのオーディションでは、単なる競争だけではなく、メンバー同士のコラボレーションも求められます。音楽、ダンス、ラップ、プロデュース能力が問われ、各自の成長や自己表現が重要になります。ソヨンは「音楽が好きだからこそ、参加者たちにもその情熱を持って進んでほしい」と呼びかけました。
まとめ
『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』は、これまでにない日韓合同のヒップホップガールズグループの誕生を目指しており、視聴者に新たな才能の魅力を届けることが期待されています。初回放送に備え、多くのファンが参加者たちの成長を見守ることでしょう。この新たな試みに、ぜひご注目ください。