愛知の新名物、お芋わらびもちが秋の味覚を楽しませる！

新たな秋スイーツ「お芋わらびもち」登場！

愛知県で話題の新しいスイーツ「お芋わらびもち」が、2025年11月1日に販売開始予定です。これは、全国的に有名な「とろり天使のわらびもち」と覚王山の菓子店「吉芋」、さらには愛知商業高等学校の生徒たちとの夢のコラボレーションによって生まれた、新たなお菓子です。

このプロジェクトは、愛知商業高校の「課題研究」の一環として、毎年行われるコラボ商品の企画を通じて実現しました。今年は、一人の生徒が「吉芋の商品を使ったら面白いのでは？」という提案をしたことで話が進みました。そこから試作が始まり、味だけでなく、季節感あふれる“秋らしさ”をどのように表現するかにも心を砕きました。

お芋わらびもちの魅力

お芋わらびもちの特徴は、トロリとした食感のわらびもちに、吉芋のスイートポテトペーストが贅沢に練り込まれている点です。和三盆のやさしい甘さが、さつまいもの濃厚で香ばしい甘みと重なり、口の中でじわじわと秋の風味が広がります。この特別な組み合わせは、まさに今の季節だからこそ楽しむことのできる味わいです。

また、商品だけでなく、店頭のPOPやステッカーのデザインも愛知商業高校の生徒たちが担当しています。教育の一環としての学びを活かし、実際の販売に向けての準備を整えているのが特徴です。

受け継がれる「とろり天使のわらびもち」の技術

「とろり天使のわらびもち」は、大阪からスタートしたお店で、柔らかくて「とろとろ」の食感のわらびもちが特徴です。店舗では「生わらびもち」や「飲むわらびもち」など、多様なメニューを展開しています。特に飲むわらびもちは、女子高生のアイデアから誕生した新たなスイーツで、話題を呼んでいます。このように、若い世代の自由な発想と、プロの技術が融合することで、多くの人々に愛されるスイーツが誕生しています。