神楽とオーケストラ
2025-05-23 11:09:36

神楽とオーケストラが融合!新たな舞台「神平楽」登場

神楽とオーケストラのハーモニーを楽しむ「神平楽」



2025年5月26日、関西万博で新たな舞台「神平楽(カペラ)」が上演されることが決定しました。この舞台は、日本の伝統文化である神楽と西洋のオーケストラが融合した新しい形のオペラです。本作は、一般社団法人日本文化伝統産業近代化促進協議会(J-ART)が主催し、日本の伝承や神話を基にした「地球創生」のストーリーが描かれます。

地球創生のストーリーを多数の国で上演


「舞台SAIVIOUR」は、2000年に韓国で初演されて以来、7ヵ国で上演を重ねてきました。2024年にはイタリアのペルゴーラ劇場での公演があり、多くの観客からの支持を受けました。舞台は、古事記や日本書紀、風土記の物語を参考にし、地球の創生から理想的な未来である「弥勒の世」のテーマまでを表現しています。現代のアニメーションや音楽といった技術を取り入れることで、古典の物語を新たな視点で楽しむことができます。

五感で楽しむ日本神話


新たな舞台「神平楽」では、日本の伝説に基づく地球創生の物語が、音楽、舞、映像の三位一体で表現されます。この舞台は、五感で楽しむことを目指しており、言語の壁を超えて来場者に感動を与えます。特に外国からの観客に配慮し、物語の理解を深めるために英語の字幕も用意されています。

舞台が上演される関西万博の会場では、J-ARTの代表理事である表博耀氏がデザインした縫い合わせ胴服の展示や、和太鼓演奏などの文化体験も行われ、訪れる人々に多角的に日本文化を感じてもらう予定です。

J-ART代表理事のメッセージ


J-ARTの代表理事である表博耀氏は、「神楽舞台SAIVIOUR」について、国生みから未来の「弥勒の世」の創生までを新しい神話物語として表現すると述べています。「万博では、世界中の人々に地球生命再生のメッセージを届けたい」との思いが込められています。彼は、日本的な世界観を広めることに全力を注ぎ、今回の舞台ではその演出・主演を務めます。

イベント概要


  • - 日時: 2025年5月26日(月)17:30開場、18:30開演
  • - 場所: 関西万博シャインハット

一般社団法人J-ARTの活動


J-ARTは、伝統文化や芸術と現代技術の融合を通じて、新しい日本文化を確立することを目指しています。今後も日本文化の魅力を世界に発信し続ける予定です。

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この新たな舞台が私たちにどのような感動をもたらすのか、今から楽しみです!


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