ビジネスパーソン必見!能楽入門講座で新視点を発見しよう
伝統文化に触れながら、ビジネスパーソンとしての視野を広げる絶好のチャンスが到来しました。横浜能楽堂が主催する「ビジネスパーソンのための能楽入門」講座が、白熱した内容で全5回にわたって開催されます。この講座では、650年以上の歴史を持つ日本最古の舞台芸術「能楽」の魅力を余すところなく学べます。
日本の伝統文化の深淵へ
この講座の目的は、ただ能楽の知識を得るだけにとどまりません。「学ぶ・体験する・観る・語る」という4つの視点から、能楽を深く理解し、文化的教養を身につけることが狙いです。特にビジネスの現場では、国内外問わず日本文化を語る機会が増えています。その際に、能楽の知識を持っていることは他者との差別化につながるでしょう。
講義とワークショップで能楽に触れる
講座は、すべて横浜市内で行われるもので、第一回は「能楽とは?」というテーマからスタート。古典芸能とは何かを学び、歴史的背景や基本知識を身に付けます。7月23日(水)には、芸術監督の中村雅之氏が講師を務めます。この基礎講座を経て、次回以降は能楽師による実演や体験型のワークショップに参加することができ、能楽の世界観や動き、言葉に触れることができます。
実際の公演鑑賞も
さらに3回目には、実際に能の動きや謡を体験し、伝統文化の奥深さを感じることができる貴重な機会も。4回目には特別企画として、能楽堂での公演「遊行の聖 弔いの心」を鑑賞します。ここでは、老将バラの霊が自身の生き様を語るという内容。公演後には、能楽師との対話で理解を深める場も設けられており、ただ鑑賞するだけでなく、対話を通じた学びの場が保証されています。
参加対象は…
この講座が特に勧められるのは、ビジネスシーンで日本文化について語る機会がある方や、能楽にじっくりと触れたい方です。また、教養として日本文化を知りたい方にも大いに有益です。
開催詳細と申し込み方法
この全5回の講座は、6月16日より参加申し込みが開始され、定員は24名と少人数制です。参加費は15,000円で、公演のチケット代や資料代も含まれていますので、事前準備は不要。申込は公式サイトから受け付けており、先着順ですのでお早めに。
伝統芸能である能楽に触れ、新たな視点を持つことができるこの機会を是非お見逃しなく。あなたのビジネスシーンに新たなインスピレーションを与えるかもしれません。