富山の幻のもち米を使った新たなおやつとその魅力

2025年6月20日、富山県から待望の新商品が登場します。老舗の米菓メーカー、日の出屋製菓産業が自信を持ってお届けする「おやつだいふく『塩豆大福』」です。
この新商品は、富山県産の幻のもち米「新大正糯」を贅沢に使用しており、米のおいしさを再発見する機会となることでしょう。

おやつだいふくのこだわり

1. 富山県産の新大正糯
　新大正糯は、富山が誇る貴重なもち米です。このお米は、豊かな自然に育まれ、地元で消費されるため、本当に手に入る機会が限られています。おやつだいふくでは、その新大正糯を選び、浸漬してから、昔ながらの杵つき製法で丁寧に搗き上げています。この伝統的な手法により、もっちりとした食感とコシを実現しています。

2. オリジナルハイブリッドあんこ
　日の出屋製菓が独自にブレンドした「あんこ」は、つぶあんとこしあんのダブルの良さを引き出しています。粒感が心地よいつぶあんと、滑らかさの美味しさを持つこしあんが絶妙に融合し、一口食べるとその贅沢なバランスに驚かされることでしょう。

3. 国産丹波種の黒豆
　大福には、国産丹波種の黒豆を使用。職人が手間暇をかけて蒸し上げ、絶妙な固さに仕上げています。豆の甘みと風味が大福と相まって、さらに深い味わいを楽しむことができます。

4. サイズ・生地とあんこの黄金比
　小腹が空いたときにちょうど良いサイズ感に設定されています。「もう一つ食べたい」と思わせるような心遣いが感じられる、大福に仕上げられています。

開発背景と今後の展開

この「おやつだいふく」は、日の出屋製菓が創業以来、長年培ってきた「米を通じた日本の食文化に貢献する」という思想が結実したものです。お米と黒豆、そして水の3つの基本素材にこだわり、丁寧に製法を守りながらも、新たな体験を提供することに挑戦しています。

今後、この「塩豆大福」に加え、季節ごとのフルーツを使った「季節の大福」などもラインナップされる予定です。多世代に向けて、富山の食の魅力を広げていく計画も視野に入れています。

販売情報

販売開始日は2025年6月20日(金)で、富山県内のささら屋の店舗を中心に、全国の店舗でも取り扱いを開始します。そして、2026年3月からはオンラインショップでも冷凍販売が行われる予定です。富山の特産品とともに、ぜひこの新商品「おやつだいふく」を味わってみてください！

公式オンラインショップやSNSでも随時情報を更新していますので、お見逃しなく！