寶船30周年祝賀会
2025-10-24 11:12:59

NEO阿波踊り集団「寶船」30周年記念祝賀会とライブ開催の大成功

NEO阿波踊り集団「寶船」、30周年の記念祝賀会とライブの詳細



2025年に30周年を迎えるNEO阿波踊り集団「寶船」。この節目を記念して、2025年10月17日(金)に渋谷ストリームホールで祝賀会を行い、翌日には待望の「30周年記念ライブ」が昼夜2回にわたって開催されました。両イベントは大盛況のうちに幕を閉じ、多くの来場者が宝船の新たなスタートを目撃しました。

新体制の発表


祝賀会では、創設者であり初代連長の米澤曜(あきら)が「会長」に就任し、長男の米澤渉が新連長に就任することが発表されました。米澤曜はこれまでのリーダーシップを次世代に託し、新たなドライブをかける役割を果たすことになります。米澤渉は今後、国内外の舞台を牽引するリーダーとしての意気込みを語り、充実した未来を約束しました。

祝賀会の中で、会場には関係者や著名人が駆けつけ、お祝いの言葉を寄せました。国際交流基金 国際対話部長の原秀樹氏、CyberAgent LegitのディレクターであるFISHBOY氏、東京外国語大学の副学長中山俊秀氏はそれぞれ祝辞を述べ、寶船の30年の歴史を称えました。温かいメッセージが続く中、参加者たちは感謝の気持ちを共有し、祝福の涙が流れる場面もありました。

新衣装の披露


特別なこの日のために、新しい衣装も初披露されました。この衣装は、阿波踊りにおける伝統と現代の革新を融合させた作品です。2022年から始まった新衣装プロジェクトの成果で、老舗の「誉田屋源兵衛」とのコラボレーションにより、オリジナルの帯だけでなく、オリジナル浴衣も誕生しました。これにより、寶船の新時代が象徴される新しい衣装が完成し、会場の注目を集めました。

熱狂のライブパフォーマンス


次の日、待望の「寶船30周年記念ライブ」では、90分間にわたり、圧巻のパフォーマンスが繰り広げられました。観客は熱気に包まれ、ステージと観客の間に一体感が生まれ、立ち上がって踊る人々の姿が見られました。フィナーレでは観客が一緒になって「阿波踊りTIME」に参加し、笑顔と拍手が飛び交いました。まるで祝祭のようなこの瞬間は、参与したすべての人にとって忘れられない体験となりました。

特別展示


会場では同時に特別展示も行われ、過去30年間の寶船の歩みを振り返る貴重な数々の写真や資料が展示されました。来場者は懐かしさを感じつつ、創作の積み重ねと進化を実感し、笑顔で足を止めていました。特に、米澤曜が手がけた書画が展示された入り口は訪問者にとって、魅力的な入口となりました。

これからの活動へ


オンラインでのライブ配信も決定し、全国のファンがこの感動を共有することができる機会が増えました。寶船はこれからも新たな挑戦を続け、日本文化の伝承と国際交流の一翼を担い、次の30年への一歩を踏み出しました。

この特別な節目を機に、これからも寶船の活動に注目していきたいと思います。


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