外資系ホテル建設
2025-12-18 13:56:42

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに外資系ホテルが進出!「Osaka Sakurajima Resort」の詳細

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン唯一の外国資本ホテル、Osaka Sakurajima Resortが始動



ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの近くに、待望の外資系ホテル「Osaka Sakurajima Resort」が誕生します。このプロジェクトは、三井住友ファイナンス&リース株式会社、鹿島建設、日本郵政不動産、京阪神ビルディングなどの共同出資によって実現され、2025年12月の完成を目指しています。世界的なホテルチェーンIHGホテルズ&リゾーツが運営するこの新たなリゾートは、特に注目を集めています。

プロジェクトの主な特徴と魅力



この新しいホテルがユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近接していることは、訪れる観光客やファミリーにとって大きな魅力です。日本国内では唯一の外資系オフィシャルホテルとして、2025年に開業する大阪IRやその他のエンターテインメント施設も視野に入れた位置取りになっています。また、取引先である合同会社ユー・エス・ジェイと協力して大阪ベイエリアの活性化にも寄与する計画です。

便利なアクセス



「Osaka Sakurajima Resort」は、移動の便が良いのも魅力の一つです。大阪駅から約20分、伊丹空港から約40分、京都駅・三ノ宮駅からは約60分で到達可能。また、ユニバーサルシティポートにも近く、舟運でのアクセスも考慮されています。さらに、関西国際空港や神戸空港への海上アクセスも期待されています。

トリプルブランドホテルを展開



このプロジェクトは、IHGによる「トリプルブランド」ホテルの日本初進出の場となります。具体的には、インターコンチネンタル、キンプトン、ホリデイ・インの3ブランドを一つの建物に持たせることで、様々なニーズに応える施設が整備されます。

景観と空間のデザイン



「Osaka Sakurajima Resort」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと安治川河口の両方に面した利点を活かして、地下東西に分かれた二つの棟が設計されています。一方はブルックリンの重厚な街並みをイメージし、もう一方は安治川の清々しい水面を反映する開放的なデザインとなっています。これは都市と自然が交差する美しい景観を生み出すための工夫であり、訪れる人々に独自の体験価値を提供します。

水辺空間の整備



さらに、安治川とのつながりを強化するために、水辺エリアも整備されます。このエリアでは、広場やアートの設置を通じて歩きやすく、安治川を感じながら散策できる環境作りが進められています。これにより、水都大阪を体現したウォーカブルな体験が実現されることを目指しています。

まとめ



「Osaka Sakurajima Resort」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れるすべての観光客に新しい体験を提供し、大阪ベイエリアを一層活性化させる存在になるでしょう。次のステップは2025年12月の開業です、その動向から目が離せません!


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