海藻イノベーションの未来を共に考えるシンポジウム
2025年8月25日に、高知大学しまんと海藻エコイノベーション共創拠点(通称「しまのば」)が主催する『サイエンスアゴラ in 四万十~海藻が育む、四万十の未来~』が開催されます。このシンポジウムは、「科学と社会をつなぐ広場」として知られるサイエンスアゴラの一環で、海藻を基盤としたイノベーションを通じて、持続可能な地域産業の確立を目指しています。
参加者を大歓迎!
シンポジウムにはどなたでも参加が可能で、特に海藻イノベーションや地方創生に興味を持つ方々を歓迎します。参加費は無料で、午前と午後の部に分かれており、午前の部は親子向け、午後は一般向けにプログラムが用意されています。定員は午前の部が10組(小中学生対象)、午後の部は200名となっています。参加申し込みは、公式サイトから簡単に行えます。
シンポジウムのスケジュール
シンポジウムは、午前の部が11時から12時まで、午後の部は13時30分から17時30分までのスケジュールで行われ、午後の部はオンライン参加も可能です。
午前の部
- - 11:00-12:00:観賞用アオノリを作る実践ワークショップ。
午後の部
- - 13:00:受付開始。
- - 13:30:開会挨拶(高知大学 学長 受田 浩之 氏)。
- - 13:40:来賓挨拶(川崎重工業株式会社 社外取締役 辻村 英雄 氏)。
- - 13:50-14:10:長崎大学から『ながさきBLUEエコノミー』の紹介。
- - 14:10-14:30:琉球大学からのプレゼンテーション。
- - 14:30-14:45:しまんとビジョン案の提案(高知大学 教授 平岡 雅規 氏)。
- - 14:45-15:00:これまでの取り組みの紹介。
- - 15:00-15:15:休憩。
- - 15:15-16:15:パネルディスカッション(しまんとビジョンの共創と展望)。
- - 16:20-17:10:未来世代とともに語るパネルディスカッション。
- - 17:10-17:30:閉会の挨拶。
四万十の未来を一緒に考えよう
シンポジウムを通じて、参加者は海藻を利用した地域産業の可能性について意見を交わし、四万十を中心とした新たなビジョンを描く運びとなります。日本各地から集まる研究者や市民の意見をもとに、より具体的な展朗を模索する場となるでしょう。また、パネルディスカッションでは、実際に地域に住む若者たちの視点が如実に現され、将来的な展望を議論します。
このイベントに参加することで、科学と社会の架け橋を体感し、海藻の持つ可能性を共に探求していける貴重な機会です。興味のある方はお忘れなく参加申し込みをして、未来の四万十を一緒に考える力となりましょう。
詳細情報は、
公式サイトをご覧ください。