タニタごはんコンテスト
2025-09-30 15:59:07

全国135チームが集結!HEALFOODのご当地タニタごはんコンテスト開催

タニタが提案する新たな郷土料理への道



日本各地の郷土料理の魅力を引き出し、次世代へとつなげることを目指す「第8回ご当地タニタごはんコンテスト」が今年も盛況のうちに開催されました。このコンテストは、株式会社タニタが主催し、過去最多の135チームが参加しました。一般部門と新設された高校生部門の両部門で競い合い、優秀賞を獲得したチームが、全国大会へと進出します。

コンテストの概要



コンテストの目的は、日本の伝統的な郷土料理を現代風にアレンジし、健康的な食生活を提案することです。特に、少子高齢化が進む中で失われつつある食文化を守り、次世代に伝承することが重要なテーマとなっています。一般部門の全国大会は11月15日に東京都の服部栄養専門学校で行われ、プロの料理人による審査が行われます。グランプリには賞金50万円、準グランプリには10万円が贈られます。

高校生部門では、SNSによる一般投票を通じて、高校生グランプリと準グランプリが選ばれ、受賞チームにはそれぞれ5万円分と3万円分のAmazonギフトカードが贈呈されます。

優秀なチームをピックアップ



いくつかの参加チームの献立と参加動機を紹介します。

富山県富山市 富富富(ふふふ)の2人


献立名: 食べてみら~れ富山
地元にUターンした娘と母の親子コンビが地元の味を大切にし、ブリやみょうがを使った献立を考案しました。温かみのある富山の味を次世代へと受け継ぐことを目指しています。

香川県高松市 らく楽国分寺labo


献立名: いっぺん食べてんまい定食~さぬき伊吹の春~
保育士と栄養士で構成されたチームが、「いりこ飯」をだし茶漬けにアレンジし、現代人に合わせた軽やかな料理に仕上げました。郷土料理の重要性を再認識する一品です。

鹿児島県薩摩川内市 薩摩のおうちごはん


献立名: うんまか薩摩御前
管理栄養士を目指す学生が、鹿児島の食材を利用し、家庭での調理の手軽さを追求しました。フードロスを考えた「お茶ごはん」などが注目を集めています。

これからの展望



このコンテストを通じて、多くの参加者が郷土料理を通じて地域の文化を学び、健康的な食生活の重要性を認識しています。日本の食文化は多様性に富んでいますが、時には手間がかかり、取り組むにはハードルが高いと感じることもあります。それを乗り越えるため、参加者たちは簡単で、見映えが良い料理を考案し、家庭でも作りやすいレシピを提供しようと努力しています。

コンテストはただの食事の競い合いではなく、地域を元気にするための重要な取り組みです。今後もこのようなイベントが続くことで、健康的な食生活の普及とともに、郷土料理の魅力を再発見するきっかけとなることでしょう。

次回の全国大会の結果にも期待が高まります!


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