浮世絵展×破天荒
2025-06-17 11:01:13

デジタルアートと香りが織りなす新感覚体験、動き出す浮世絵展FUKUOKA×香水「破天荒」

新感覚の没入体験!浮世絵展と香水のコラボ



2025年6月28日から福岡にて開催される「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、その名の通り、浮世絵の魅力をデジタルアートとして再現した没入型ミュージアムです。この展覧会が特筆すべきポイントは、香水ブランド「破天荒」との初のコラボレーションです。「破天荒」は既成概念にとらわれない香水づくりを追求し、浮世絵展の世界観と香りを融合させた新しい体験を提供します。

香りで豊かになる浮世絵の世界


「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」では、「麗」と「雅」という2つのエリアで、破天荒の香りを楽しむことができます。展示される香りは、来場者が会場内の物販コーナーで購入することも可能です。これにより、視覚と嗅覚が交じり合い、浮世絵の世界にさらに深く浸ることができるのです。

「麗」エリアの体験


「麗」のエリアでは、破天荒の「魁」という香りが用意されています。この香りは、喜多川歌麿の代表作「櫛を持つ女」にインスパイアを受けたものです。柔らかな色香と気品を表現したこの香りは、多彩な美人画や鮮やかな花々と共に漂い、来場者を魅了します。その結果、訪れる人々はただの観覧者から、浮世絵の世界に入り込む参加者へと変わります。

「雅」エリアの体験


次に、「雅」のエリアでは「花火」の香りが楽しめます。この香りは、江戸時代のポップカルチャーを体現したもので、安藤広重の「名所江戸百景 両国花火」を基にしています。幻想的な風景が香りに込められ、現代の浅草の情景をも象徴しています。圧巻の巨大富士山のインスタレーションと共に、映像と香りのコラボレーションが生み出す体験は心躍るものとなるでしょう。

香水「破天荒」の特徴


「破天荒」は、地域や伝統文化に焦点を当て、香水の製造にあたる企業です。特に、木曾檜や加賀友禅の技術を取り入れた香水のボトルは、世界初の試みです。既存の枠を超えた革新的な香り作りは、日本の伝統を重んじながらも、現代的な価値を生み出すことに寄与しています。 各香水は、全5種類が展開され、すべての香りには伽羅と加子母ひのき葉精油が調合されています。これにより、個々の香りが持つ独自の特性が生かされ、様々なシチュエーションで楽しむことができます。

イベントの詳細


「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、JR九州ホールにて2025年6月28日から8月17日まで開催され、時間は毎日10:00から20:00までとなっています。この新感覚のアートミュージアムで、香りを通じて浮世絵の美しさと歴史を体感することができる貴重な機会です。この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


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