新しい魅力を宿した「佐渡番茶米粉フィナンシェ」
新潟県の美しい離島、佐渡から待望の新商品が登場します。2024年12月24日より、オリジナル佐渡土産である「佐渡番茶米粉フィナンシェ」が販売されます。このスイーツは、優れた風味を持つ「佐渡番茶」と、佐渡のブランド米である「朱鷺と暮らす郷」認証米の米粉を使用しており、地域の特産品を活かした品々です。
職人の技が詰まったフィナンシェ
「佐渡番茶」は、京文化と共に伝わったお茶文化の一翼を担ってきた魅力的な飲み物で、通常の番茶とは異なり、柔らかな新芽から作られています。そのため、香り高く、ほんのり甘みを感じさせる味わいが特徴です。このスイーツは、そうしたこだわりの茶葉を使用しており、特に焙じた上質なお茶は、フィナンシェのベースとなる甘さや香りの引き立て役となっています。
フィナンシェは、アーモンドパウダーを加えることで、香ばしさとリッチな風味もプラス。その上、米粉が使用されているため、しっとりとした食感も楽しめるグルテンフリーのスイーツに仕上がっています。わずかに甘味があり、軽やかな後味を残すこのお菓子は、さまざまなシーンでの食後やおやつにぴったりです。
どこで買えるの?
「佐渡番茶米粉フィナンシェ」は、以下の店舗で購入可能です。
- - 佐渡汽船 両津港ターミナル売店(ターミナル2階シータウン通り内)
- - サンフロンティア佐渡株式会社の各施設
特に両津港ターミナルでは、発売日以降、船の発着時間に合わせて試食販売も行われる予定ですので、初めて味わいたい方には嬉しいチャンスです。
佐渡が誇るブランドへの思い
佐渡はコシヒカリの三大産地の一つとして知られており、「朱鷺と暮らす郷」認証米は、特に生きものに優しい農法によって育てられています。この生産方式により自然環境と生き物たちを守りながら、健康な食材を生み出しています。このように、地域に根ざした考え方と取り組みが、今回のフィナンシェ製品にも反映されています。
地域活性化に寄与する取り組み
サンフロンティア佐渡株式会社は、「観光産業で佐渡を元気に!」をテーマに、地域創生の仕事を進めています。2019年からは地域の食材を使用したスイーツを展開しており、「佐渡ミルクサンドクッキー」や「佐渡塩キャラメルラングドシャ」、「佐渡ルレクチエタルト」といった商品を販売中です。今回の「佐渡番茶米粉フィナンシェ」の発売をもって、佐渡の魅力をさらに広め、地域経済の活性化に貢献する意義を強調しています。
まとめ
新たに登場する「佐渡番茶米粉フィナンシェ」は、香り高く、甘みあふれるスイーツとして、訪れる人々に佐渡の魅力を再発見させる役割を果たすでしょう。ぜひ、この機会に手に取ってみて、佐渡の味と文化に触れてみてください。