着物ファン必見!「きものサローネ2025」の魅力と見どころ
今年で13回目を迎える「きものサローネ2025」が、東京国際フォーラムで11月1日と2日に開催されます。このイベントは、日本最大規模の着物に特化した祭典として知られ、100を超えるブランドが集います。伝統の技術を大切にする老舗から、革新的なデザインを提案する新進デザイナーまで、様々な着物関連商品が展示・販売されます。
来場者は、最新の着物トレンドに触れながら、実際に手に取ってその品質や素材感を直接確かめることが出来ます。普段なかなか代物として触れる機会の少ない着物の良さを、思う存分体験できるチャンスです。
多彩なイベントプログラムで着物文化を体感
「きものサローネ2025」の最大の魅力は、多様なプログラムです。展示即売会だけでなく、豪華ゲストによるトークショーやファッションショーなど、充実のコンテンツが用意されています。特に、着物文化を牽引する職人や著名人によるトークショーは必見で、伝統技法やデザインの背後にあるストーリーを深く知ることができます。
また、最新の着物コレクションを披露するファッションショーでは、舞台上での色とりどりの着物の競演が展開され、来場者にとって特別な視覚体験となります。このように、着物の世界に浸りながら楽しめる時間が待っています。
環境に優しいアプローチ「リレーユース」
今年のイベントは環境への配慮もされており、中でも注目されるのが浴衣の交換会「リレーユース」です。過去に着なくなった浴衣を持ち寄ることで、新たな持ち手へと橋渡しするサステナブルな取り組みです。これが、着物文化を次世代へ繋ぐ意義ある企画として、多くの来場者から高い評価を得ている理由の一つです。
また、「着てみたいけれど持っていない」という方のための着物レンタルサービスも充実しており、プロの着付け師による着付け体験を通じて、気軽に着物姿で会場内を散策することができます。特に2025年に新たに用意される「アタラシイあなたを見つけてもらう4つのレンタルプラン」は、10月15日より予約受付が開始されます。
プロカメラマンによる撮影体験も充実
昨年大好評だった「プロカメラマンによる撮影コーナー」も再登場します。特別な着物姿を写真として残せるこの体験も、来場者からの支持を得ています。思い出深い瞬間を、プロのカメラマンが切り取ってくれるのは、まさに特別な体験です。
最新トレンドが集結したMONOプロジェクト
着物関連商品の最新トレンドを余すことなく展示した「MONOプロジェクト」も見逃せません。各社が提案するバッグや草履、和小物などが一堂に集まり、伝統技法と現代的デザインの融合を実感することができます。
開催概要
- - イベント名: きものサローネ2025
- - 日時: 2025年11月1日(土)・2日(日) 10:00〜18:00
- - 会場: 東京国際フォーラム ホールE2(東京都千代田区丸の内3-5-1)
- - 入場料: 前売券 1,500円、当日券 2,000円
前売りチケットはすでに公式サイトで販売中です。混雑が予想されるため、早めの購入をお勧めします。
公式サイト:
きものサローネ2025
この魅力的な着物の祭典で、ぜひ自分自身の新しい側面を発見してみませんか?