矢場とんが大阪進出
2025-04-14 11:05:32

名古屋名物「矢場とん」が大阪関西万博に出店!味と文化を広める新プロジェクト始動

名古屋名物「矢場とん」が大阪関西万博に出店!



名古屋の人気みそかつ店「矢場とん」が、大阪関西万博ORAパビリオン「宴~UTAGE~」内に出店することが決まりました。期間は2025年4月13日(日)から5月12日(月)まで。名古屋だけでなく、全国の食文化を広める大きなチャンスとなります。

「矢場とん」は昭和22年に創業され、名古屋の食文化を代表する存在として、多くの人々に愛されています。現在では愛知県をはじめ、三重、東京、そして大阪や富山にも店舗を展開。名古屋の伝統的な味を提供し続けています。

新プロジェクト「大阪にも、矢場とんあるんやで!」



万博出店に伴い、新たにスタートするのが「大阪にも、矢場とんあるんやで!」プロジェクトです。これは名古屋名物の枠を超え、大阪でのプレゼンスを高めるために設計されています。プロジェクトの初日となる4月14日(月)からは、JR大阪駅桜橋アベニューやOsaka Metro梅田アドストリートに巨大な交通広告が掲出されます。さらに、「名古屋めし」の実態調査も公開し、地域の皆さんに対するお詫びを込めた取り組みとなっています。

調査結果から見えた名古屋と大阪の食文化の違い



最近、矢場とんは名古屋めしに対する意識を調査しました。その結果、大阪在住者の多くが「矢場とん」に対して、名古屋の味であるという認識が強いことが明らかに。特に「名古屋による味」のイメージが強く、実際に「名古屋でしか味わえない」と感じている人が34.6%に上ることが判明しました。この認知度の低さを是正するためのプロジェクトが必要とされています。

矢場とんの魅力とは?


調査によると、大阪では「矢場とん」の満足度が非常に高いことも分かりました。「みそかつがおいしかった」という理由で72.8%が評価。その後に続くのは「いい思い出になった」という理由で39.8%、さらに「適正価格であった」という意見が36.6%という結果に。これからも地域の食文化と融合しながら、矢場とんの魅力を発信していく方針です。

万博での出展内容



万博では「みそかつライスバーガー」など、限定メニューが登場予定。また、コラボ商品として、妙香園のほうじ茶や会場限定のデザイン商品も販売されます。来場者には、名古屋の味を身近に感じてもらうことが目的です。

「名古屋の食文化を全国に広めたい」という強い思いから始まったこのプロジェクト。本プロジェクトを通じて、「矢場とん」の名称が大阪や他の地域でもより親しまれ、多くの人々が名古屋の味を楽しんでいただけることを期待しています。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。


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