ウィーンの年末を彩る喜歌劇《こうもり》の特別公演
2026年12月27日(日)、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて、特別公演「高砂熱学 Presents J.シュトラウスII: 喜歌劇《こうもり》」(コンサート形式 全3幕)が行われることが決定しました。この公演は、Bunkamuraの全館休館前の最後のオペラ公演となります。
ウィーンの大晦日の風物詩として名高い喜歌劇《こうもり》。この作品は、音楽とセリフ、時にはダンスも取り入れ、観る者を楽しませる「オペレッタ」として知られています。中でもヨハン・シュトラウスⅡ世による《こうもり》は、彼の傑作であり、「オペレッタの王様」とも称されています。その華やかなメロディと洒落たストーリーは、世界中の人々に愛されており、ウィーン国立歌劇場では毎年大晦日に上演されるという特別な作品です。
今回の特別公演では、ウィーン生まれの指揮者サッシャ・ゲッツェルが東京フィルハーモニー交響楽団を率い、ウィーンの薫りを舞台に再現します。まさに本場ウィーンの味わいを体験できるこの公演では、心躍るシュトラウスの音楽とともに、特別なひとときをお過ごしいただけます。
豪華出演者が揃う一夜限りの公演
指揮を担当するサッシャ・ゲッツェルは、2021年に来日し公演での活躍が記憶に新しい、オーチャードホールと深い縁のあるアーティストです。歌手陣には、日本を代表するテノール福井敬(アイゼンシュタイン)、人気と実力を兼ね備えた森麻季(ロザリンデ)、美しい声で大舞台でも活躍する山本耕平(アルフレード)など、豪華なキャストが揃います。
さらに、看守のフロッシュ役には俳優の六角精児が初めてオペラの舞台に登場。この配役にも期待が高まります。また、演出は「行列のできる演出家」として名を馳せる岩田達宗が手掛けます。
《こうもり》のストーリーとは
《こうもり》の舞台は大晦日のウィーン。裕福な紳士のアイゼンシュタインは、刑務所に出頭することになっていましたが、友人ファルケ博士に誘われ、妻に内緒でオルロフスキー公爵が主催する舞踏会に向かいます。その舞踏会では、アイゼンシュタインの妻ロザリンデも仮面をかぶり姿を現します。こうして、彼らは身份を偽ってそれぞれの思惑を持って会場に集合し、華やかな宴が繰り広げられます。嘘や勘違い、恋の駆け引きが絡む中、一夜の騒動が様々な展開を生み出していきます。
公演概要
- - 公演名: 高砂熱学 Presents Bunkamuraしばらくさようなら特別公演 J.シュトラウスII: 喜歌劇《こうもり》
- - 会場: Bunkamuraオーチャードホール
- - 公演日程: 2026年12月27日(日)14:00開演
- - 料金: マスカレードチケット(50,000円)、S席シャンパン付きチケット(23,000円)、S席(20,000円)、A席(16,000円)、B席(12,000円)(税込)
特別チケットでは新たな劇場体験ができ、優先入場やシャンパン付きの特典などが楽しめます。チケットの先行販売は2026年9月12日から始まり、一般販売は9月19日から開始します。
今年の年末は、ウィーンの華やかさをBunkamuraで堪能しませんか?伝統ある喜歌劇《こうもり》の魅力を、ぜひこの特別公演でお楽しみください。