大丸別荘の新しい朝食体験
福岡の筑紫野市に位置する大丸別荘では、地元・九州の豊かな自然を感じられる朝食を新たに提供しています。特に注目すべきは、九州屈指のブランド卵「うちのたまご」を使った料理です。この卵はJR九州ファームが厳選した飼料で育てた鶏から生まれたもので、鮮やかな黄身とクリーミーな味わいが特徴。洗卵をせずに自然の保護膜を活かしているため、フレッシュさも保たれています。
地元の味を最大限に活かす
大丸別荘では、「ななつ星in九州」での利用もある「うちのたまご」を活用し、朝食の定番である「だし巻き卵」やデザートのプリン、さらには特別な夕食のすき焼きにもその味を活かしています。これにより、福岡のお客様には地元の贅沢を、他地域のお客様には九州の魅力を存分に味わっていただけることを目指しています。
だし巻き卵の三つの秘密
大丸別荘自慢のだし巻き卵には、三つの秘密があります。まず一つ目は、長年受け継がれてきた大丸の伝統的なだしの味で、上品な旨味が口いっぱいに広がります。二つ目は、熟練の職人による丁寧な手巻きで、一つ一つ心を込めて仕上げられる点。そして三つ目は、大判のフライパンでふっくらと焼き上げる技術です。これらが合わさって、朝にぴったりの贅沢な一品となります。
九州の素材で作る贅沢プリン
7月限定の「九州食材をふんだんに使った贅沢プリン」もおすすめ。このプリンは、懐かしい固めの食感と深い味わいが特長で、「うちのたまご」を使用することで濃厚で臭みのない風味が生まれています。また、牛乳は特別牛乳認定を受けた白木牧場のジャージー牛乳を使用し、低温保持殺菌によりその旨味を生かした贅沢なもの。素材にこだわった優しい味わいを楽しめます。
今後の展望
大丸別荘は今後も地産地消の理念に基づき、九州各地の生産者との連携を深め、まだ知られていない地域の逸品を探求し続けます。食材を通じて地域の魅力を再発見していただけるよう、一層の努力を重ねてまいります。ぜひ一度、大丸別荘の朝食で特別なひとときをご体験ください。
会社概要
株式会社 大丸別荘は1865年に設立され、福岡県筑紫野市に位置しています。歴史ある温泉旅館として、日帰り温泉や宴会、地元特産品を活用した料理提供を行っています。日本庭園に囲まれた情緒溢れる環境で、訪れる人々に最高のおもてなしを提供し続けています。公式ウェブサイトからの予約も可能ですので、ぜひご利用ください。