旅するジェラート第2弾が仙台に登場!
新たに進化を遂げた「旅するジェラート」が、2025年8月1日から仙台のエスパル仙台で販売を開始します。このプロジェクトは、東北大学の留学生と国内学生の協力により、各国の食材を組み合わせたオリジナルジェラートを生み出すものです。
一緒に旅をするアイスクリーム
今年のテーマは「世界のフュージョン」。各国の特産品を使用し、留学生のルーツを反映したジェラートが展開されます。特に、ジェラテリア Natu-Lino(ナチュリノ)の協力のもと、今年の新フレーバーが誕生しました。
このプロジェクトは、ただの食の販売にとどまらず、異文化交流の一環として機能しています。選ばれたフレーバーは、留学生の国々の特徴を活かしたもので、それぞれの食材が持つ個性を表現しています。
自然の恵みを味わうジェラート
新作ジェラートには、東北大学附属農場で育てられた「ブルーベリー」、小松牧場の「ミルク」、美食農園ラ・ファータの「トマト」、そしてJRフルーツパーク仙台あらはまで採れた「イチゴ」といった新鮮な材料がふんだんに使われています。この素材を組み合わせることで、味わい深いジェラートが誕生しました。
フレーバー一覧
1.
なめらか緑豆ミルク:Creamy Mung Beans
中国、台湾、イラン、日本のコラボ。クリーミーな緑豆の味わいに、甘じょっぱい味噌キャラメルソースがアクセント。珍しい組み合わせながら、夏を感じる涼しげな一品です。
2.
ブルーベリー&アロマ:Blueberry & Aroma
タイ、インド、日本が融合。ブルーベリーの香りとライチ、ショウガを使った、ミステリアスな香りのジェラートです。
3.
ピッツァラート:Pizza-lato
イタリア、インド、日本のフュージョン。最高級トマトと甘いラスク、バジル、チーズの組み合わせは、一口でクセになる味わい。デザートとしても、ピザのように楽しむことができます。
4.
べリーベリーマンゴー:Very Berry Mango
バングラデシュ、イギリス、日本のコラボ。グリーンマンゴーの酸味と宮城県のイチゴ、レモンの爽やかさが共存するフレーバーです。
この「旅するジェラート」は、食を通じて世界を体感させてくれる素晴らしいプロジェクトです。また、売り上げの一部は東北大学基金に寄付されるため、食べることを通じて社会貢献にもつながります。
開催概要
- - 期間:2025年8月1日(金)~11日(月祝)
- - 場所:エスパル仙台 東館1Fエスカレーター脇特設スペース、2F伊達のこみち脇特設スペース
- - 価格:シングル550円(税込)、ダブル660円(税込)、トリプル770円(税込)
報道説明会
このプロジェクトの開始にあたり、8月1日に報道説明会を開催します。学生たちが参加し、商品の試食やインタビューも予定されています。詳細は、東北大学の公式サイトをご確認ください。
食の楽しみと異文化交流が融合するこの特別なジェラートをぜひ、お楽しみください!