エネルギーの未来を学ぶ
2025-09-30 12:59:53

「ゼロエミッションスクール」エネルギーの未来を学ぶ特別講習に600名超参加!

全国3カ所で開催された「ゼロエミッションスクール」レポート



2023年7月から9月にかけて、QuizKnockが主催する「ゼロエミッションスクール」が愛知、秋田、大阪の3都市で行われました。講師には、QuizKnockのメンバーである伊沢拓司さんと須貝駿貴さんが登場し、中高生を対象にエネルギー問題を楽しみながら学ぶイベントが展開されました。合計で600名以上が参加し、子どもたちの知的好奇心が刺激される貴重な機会となりました。

イベントの概要


この特別講習の目的は、エネルギーが日常生活や将来にどのように関わるかを考えることです。特に、日本最大の発電会社であるJERAが共催していることから、エネルギーに対する理解を深めるための内容が用意されました。各地でのプログラムは、ディベートやクイズ大会を通じて行われ、参加者たちは主体的に考える場面が多く見受けられました。

参加者との対話


碧南、秋田、大阪というそれぞれの会場では、伊沢さんが参加者に問いかけるシーンも印象的でした。碧南や秋田のイベントでは「夏休みの宿題で困っていること」をテーマにして、参加者から具体的な悩みが伝えられました。9月の大阪編では、「夏の思い出」に関する質問が投げかけられ、万博開催中ということもあって参加者の反応がとても良かったです。

クイズで学ぶエネルギー問題


イベントの中でも特に盛り上がったのが、「クイズと解説で学ぶ!環境とエネルギー」というプログラムです。須貝さんが出題する3択クイズでは、環境問題に関する知識を競い合いました。参加者たちが生徒同士で相談しながら解答を探る姿は、学びの楽しさを感じさせていました。正解した参加者には大きな拍手が送られ、学びが深まる場となりました。
また、各会場では地域に関連する問題も出題され、ローカルな視点からもエネルギーの重要性が強調されました。特に愛知県に関する問題では、火力発電所にまつわる知識が試され、参加者たちは一緒に考える楽しさを味わいました。

模擬ディベートでの議論


特に注目されるのは、模擬ディベートのセッションです。伊沢さんが『CO2排出量の少ない火力発電の追求』派、須貝さんが『再生可能エネルギーへの置き換え』派として議論を展開しました。参加者もそのディベートを聞きながら、自らの意見を整理する機会を得て、エネルギーについて考える力を身につけたことでしょう。ディベート終了後のインタビューでは、意見が一分裂していく様子が見え、参加者同士の関心が高まったことを感じさせました。

クイズ大会での熱気


イベントの締めくくりは、クイズ大会。QuizKnockが開発した「Quiz Pitcher」を使用した10問のクイズは、参加者全員の熱気で満ち溢れていました。特に接戦となった大阪編では、全員が高得点を記録するなど、楽しい思い出が刻まれました。正答率が高い問題も多く見られ、大いに盛り上がりを見せました。

最後に


伊沢さんはイベントのエンディングで、エネルギーの問題に対する学びの重要性を強調し、講演を受けての振り返りを促しました。須貝さんも、今日学んだことを将来に活かしてほしいと希望を述べ、参加者たちに夢を持つことの大切さを伝えました。今後も「ゼロエミッションスクール」は全国で活動を継続し、中高生がエネルギーや地球の未来について興味を持ち、理解を深める機会を提供し続けることでしょう。

QuizKnockおよびJERAの取り組みが、これからの世代に良い影響を与え、持続可能な未来の構築に繋がることを願っています。


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