新たな幕開け！30-DELUX NAGOYAの舞台『贋作義経千本桜』が一般発売開始

新たな舞台が開幕！

名古屋の新進演劇団体、30-DELUX NAGOYAが放つ舞台『贋作義経千本桜』のチケットが、いよいよ一般販売開始となります。2023年に大好評を博した「義経千本桜～源平天外絵巻～」を、若い才能たちが再構築した今作は、フレッシュなキャストと新たな脚本によって生まれ変わった意欲作です。

斬新な作品の背景

30-DELUX NAGOYAは、2002年に清水順二を中心に東京で旗揚げされた30-DELUXの一環として、2020年に「名古屋にアクションエンターテイメントを！」をテーマに設立されました。特に地元で活躍するアーティストやスタッフと連携し、名古屋ならではの色を大切にした作品作りに取り組んでいます。今回は「New Generation Theater」と銘打ち、若手メンバーが中心となった演目が期待されています。

豪華キャストが勢揃い

主演を務めるのは、カラフルダイヤモンドの設楽賢。彼の存在感は舞台を引き締め、観客を魅了するでしょう。また、前作での好演が記憶に新しい岡本彩夏が今回はヒロインに抜擢され、さらに注目を集めています。他にも内海太一、亀田結心、村瀬文宣、関優樹などが名を連ね、豪華な顔ぶれで観客を迎えます。

キャストの中には、コメントを寄せた若手俳優たちも。亀田結心は「名古屋の雰囲気が新鮮で楽しみ」と語り、関優樹は「作品に登場する人情や愛情に感銘を受けており、さらにパワーアップした物語を届けたい」と熱い気持ちを表明しています。

公演の詳細と楽しみ方

『贋作義経千本桜』の公演は、12月18日から21日まで、名古屋の中川文化小劇場で行われます。この作品は通常公演に加えて、30-DELUX NAGOYAメンバーメインステージとして特別公演も予定されています。特に注目したいのは、12月20日夜の公演。若手キャストが主演を務める特別な舞台で、名古屋のアクションエンターテイメントの今を体感できるチャンスです。

主役の「源九郎判官義経」を演じる南勇大は、3年目にして主役に抜擢。「この特別な機会を全力で取り組む」と意気込みを語り、心強く感じた仲間との絆が舞台に生かされることでしょう。