和菓子の魅力を全国の子どもたちへ
和菓子の美味しさを広める取り組みが新たに始まっています。東京都中央区に本社を置く株式会社榮太樓總本鋪は、公益財団法人つなぐいのち基金と共に、全国の子どもたちに和菓子の良さを知ってもらうことを目的とした寄付型クラウドファンディングを実施しました。
クラウドファンディングの成功
2023年10月から始まったこのプロジェクトは、12月15日まで行われ、最終的には300,000円を目指したところ、なんと495,000円もの支援金が集まりました。多くの方々の温かい支援のおかげで、目標を大きく上回る結果に。支援者の皆様に心から感謝の気持ちを伝えたいです。
GIVING for SDGsとは
このプロジェクトは、GIVING for SDGsという寄付型クラウドファンディングのプラットフォームを活用しています。これにより、全額がSDGsに取り組むNPOの活動に使われるため、子どもたちの福祉や自立支援につながる社会貢献が実現します。詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
GIVING for SDGs
「みんなでおしるこを食べるイベント」の開催
集まった資金は、全国の子どもたちを対象にした「みんなでおしるこを食べるイベント」の開催に活用されます。このイベントでは、小豆を使ったおしるこが振る舞われ、和菓子の魅力を直接体験できる貴重な機会となります。イベントを通じて、子どもたちが楽しく和菓子を学び、味わう姿が想像されます。これからも榮太樓總本鋪は、和菓子を通して未来を担う子どもたちにその美味しさを広める活動を続けていくとのことです。
榮太樓總本鋪について
榮太樓總本鋪は、1818年に創業を果たした長い歴史を持つ和菓子の製造販売会社です。創業以来、伝統を大切にしながら新しい技術を取り入れて、様々な和菓子を提供し続けています。また、飴や生菓子、羊羹、焼菓子、あんみつなど多岐にわたる商品を扱い、特定のコンセプトに基づいたブランド展開も行っています。
公式ウェブサイトやオンラインストアでは、最新の情報が発信されています。
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まとめ
今回のクラウドファンディングの成功は、和菓子の世界に新たな風を呼び込むものであり、これからの活動にも大きな期待が寄せられています。子どもたちにとって、和菓子はただのスイーツではなく、文化や伝統を感じる大切な存在です。この素晴らしい取り組みが、全国の子どもたちに和菓子の豊かさを届けることを願念し、今後の展開に期待が高まります。