Rachelの新たな挑戦、ソロプロジェクトの始動
人気ラップユニット・chelmicoのRachelが新たな一歩を踏み出しました。長年の親友であり、サウンドプロデューサーであるESME MORIとのタッグで、プロジェクト「ohayoumadayarou」を始動。これまでの活動に続く彼女のソロとしての音楽が、どう進化していくのか、ファンにとっても注目のニュースです。
新曲「mo osoi」を発表
記念すべき第一弾楽曲「mo osoi」は、その日のうちにほぼ完成というスピード感で制作されました。この曲は、ギターを基にしたオルタナティブなサウンドにRachelのエモーショナルな歌声が乗せられ、彼女とESME MORIの長い関係性から生まれた自然なグルーヴ感が魅力です。テーマは「喪失と諦念」。Rachelが持つ深い感情が、言葉とメロディに真摯に表現されています。この曲のギターは、東京を拠点に活動するプロデューサー兼ギタリストのTiMTが担当し、ミックスはESME MORI自身が行いました。
プロジェクトの意義と背景
chelmicoが10年目を迎える中で、Rachelにとってこのソロ作品は特別な意味を持つものです。「chelmicoのRachel」と「ohayoumadayarouのRachel」、二つの異なる側面が表現されたこの楽曲は、彼女のアーティスト活動の新たな章の始まりを象徴しています。ESME MORIは、「このプロジェクトを始めたいと思っていた楽曲をようやくリリースできることが嬉しい」とコメントし、作り出した音楽に情熱を注いでいます。
初ライブも決定
「ohayoumadayarou」としての初ライブが2025年4月23日(水)にEBISU BATICAで開催予定です。この日は「EBISU BATICA 14th Anniversary DAY7 focus」として多彩なアーティストが出演し、Rachelにとっても貴重なステージとなることでしょう。新たなプロジェクトのスタートをその目で確かめるチャンスです。
音楽の背後にあるRachelの思い
Rachel自身は、楽曲に込めた思いを「欲しいものは欲しいときに欲しかった」と語っています。2年前にすでに作り始めたこの曲は、当初は5人に届けば良いと思っていたそうですが、ESME MORIのおかげでより多くの人に響く楽曲となったと述べています。リリースは本日から始まるPre-add / Pre-saveでの予約が可能。彼女の音楽の幕開けを、ぜひ楽しんでみてください。
リリース情報
「ohayoumadayarou」の新曲「mo osoi」は、こちらからも視聴可能です:
リンク
今後の活躍に期待
この新プロジェクトは、Rachelが自身の感情をさらけ出す大きな一歩です。chelmicoの一員としてのキャリアに加えて、新たな表現を追求する彼女を応援したいと思います。これからの音楽活動から目が離せません。