ちふれホールディングスと文化服装学院の共創プロジェクトが2025年ファッションフェスティバルを盛り上げる

ちふれホールディングスと文化服装学院の共創プロジェクト

2025年7月27日（日）、ちふれホールディングス株式会社と文化服装学院が共に手掛ける「ファッションフェスティバル2025」が開催されます。このイベントは、若手クリエイターたちの支援を目的とした共創プロジェクトです。日本のファッション界において、両者が培ってきた「ジャパンブランドへの誇り」と「体験価値の提供」をもとに、次世代のファッションを形作ります。

共創プロジェクトの目的

本プロジェクトは、ちふれホールディングスと文化服装学院が目指す "新たなファッション×メイクの可能性の探求" に重点を置いています。学生たちの斬新なアイデアや視点を活かし、ジャパンブランドのさらなる発展を目指します。

プロジェクト内容詳細

1. モデルへのスキンケアサポート（6月18日より開始）

約50名のショーモデルを対象に、肌診断セミナーと専門的なスキンケア講座が実施されました。この取り組みを通じて、モデル自身が肌の特性を理解し、より自信をもって舞台に臨むためのスキンケア商品を提供します。スキンケアにおける理解を深めることは、ファッションショーにおいても重要な要素となるでしょう。

2. メイクアップサポート（7月2日、22日～25日、27日）

文化服装学院の学生たちが考案したヘアメイクデザインに対し、専門家からフィードバックを受ける機会も提供されます。特に、有名ヘアメイクアーティストである宮澤結弦氏が参加し、スキルの向上を図るワークショップが実施され、最終的にはイベント当日もプロによるサポートが行われます。これにより、質の高いパフォーマンスを目指し、学生に実践的な学びを与えます。

3. コラボブースの運営（7月27日）

来場者を対象にした肌診断体験が行われ、スキンケアの重要性を広める施策が実施されます。また、抽選で学生たちが手掛けたオリジナルのスキンケア商品をセットにした特製バッグが当たるチャンスも用意されています。これにより、日常のスキンケアへの関心を高めてもらい、その重要性を実感してもらうことが目的です。

ファッションフェスティバルの開催について

「ファッションフェスティバル2025」は、同校の夏季オープンキャンパスとして最大のイベントです。開催時間は10:00から16:00で、ファッションショーは11:30、14:00、15:30の3回実施されます。テーマは「5ense（センス）」で、五感を通じて自分らしさを表現する楽しさを体感できる仕掛けが用意されています。会場は、文化服装学院の遠藤記念館大ホールです。