デイブレイクが新拠点設立
2025-11-21 11:07:57

デイブレイク、米国に新拠点設立で冷凍寿司事業を強化!

デイブレイク、米国子会社設立で新たな挑戦



デイブレイク株式会社が、米国のカリフォルニア州に新しい子会社「DayBreak USA Inc.」を2025年11月11日付で設立しました。この企業は、冷凍技術と高品質の冷凍寿司を生み出すことを main business とし、特にアメリカ市場での展開を視野に入れています。

日本の冷凍技術をグローバルに



デイブレイクは、独自の冷凍機「アートロックフリーザー」を開発し、その技術を駆使して、2024年から冷凍寿司の海外輸出を本格的に行う予定です。特にアメリカ市場では、2025年6月に日系スーパー「ミツワマーケットプレイス」での販売が開始され、その後販売エリアを西海岸からハワイへと広げていきます。業務提携を結んでいる双日食料株式会社とのコラボレーションもあり、冷凍寿司の開発、製造、流通には大きな期待が寄せられています。

この取り組みは、日本の食文化を世界に広め、業界の様々な課題を解決することを目指しています。また、これにより2025年11月には「第55回食品産業技術功労賞 国際部門」を受賞したこともあり、業界内での評価も高まっています。

部門を超えた新しい食文化の創造



新設されたDayBreak USA Inc.では、片山良宏が代表を務め、冷凍寿司の海外輸出責任者としてその活動を統括します。彼は、米国市場における冷凍技術の普及と開発をより一層進めることで、日本食の新たな価値を創造する意気込みを持っています。コンセプトは「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」であり、グローバルな舞台でこのミッションの実現に向けて動いていきます。

冷凍寿司の高品質とその挑戦



デイブレイクが提供する冷凍寿司は、アートロックフリーザーによる高い冷凍技術と独自レシピの融合によって実現したものです。この冷凍寿司は、温度変動に強く、高品質な状態を保ちながら輸送可能。特に冷蔵解凍に関しても、握りたての味わいを再現できる特性を持っています。

今後の展望として、米国市場での受け入れが進む中、さらに多様な商品展開や、地元企業との連携を強化し、消費者に新たな食の体験を提供する2653つなります。すでに多くの冷凍食品業者に支持されている技術が、米国市場にどのような影響を及ぼすのか、その動向に注目が集まります。

冷凍技術の未来を見据えて



デイブレイク株式会社は、2013年の創業以来、食品流通の課題を解決するために努力を続けており、特殊冷凍機に特化した企業としての地位を固めてきました。新たに設立された米国子会社によって、彼らの技術とアイデアがさらに進化し、多様な食品市場での可能性が開かれることが期待されています。未来の食文化の革新を考える上で、デイブレイクの進む道は、非常に興味深いものとなるでしょう。

冷凍寿司の新たな潮流とデイブレイクの動きを、これからも注意深く見守っていきましょう。


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