福井県金津高校生と市内店舗のコラボで新スイーツ誕生！

福井県金津高校生と市内店舗のコラボスイーツ発売

福井県あわら市で、地元の高校生と専門店がタッグを組んで新たなスイーツが登場することが決定しました。名付けて「とみつ金時スイーツ」。この商品は金津高校の3年生が中心となり、地域食材の魅力を伝えるために開発されました。販売は4月18日と25日の2日間、金津高校にて行われます。この機会をお見逃しなく！

コラボの背景とは

金津高校の生徒たちは、高校の課題探究活動として地域の特産品を利用した商品開発に取り組んでいます。中でも注意を向けたのがあわら地域の特産である「とみつ金時」です。この地域特産品の優れた点を理解することが目的の一つであり、若い世代が地元の魅力を再発見する良い機会となっています。

高校生が手がける商品開発は、地域の農産物に直接触れることから始まりました。「Bon Bonsしずく」という福井初のブッセケーキ専門店との協力のもと、実際に素材を使ったレシピを考案し、試行錯誤しながら商品の形を整えていきました。将来的には、金津高校生が地域にもっと自信を持ち、誇りを持つきっかけにしてほしいという思いも込められています。

発売されるスイーツの魅力

今回のスイーツには、あわら産のとみつ金時を贅沢に使用。とみつ金時はその甘さと豊かな風味で知られ、多くの人々に親しまれている食材です。このスイーツは、地元の特産品の良さを伝えるだけでなく、しっとりとした食感と優れた味わいが特徴です。スイーツ開発に携わった生徒たち自身が試食し、オリジナルレシピを制作したこともあり、完成度は高いと期待されています。

また、販売は一日あたり限定30個。販売の場でも高校生が商品の説明を行い、消費者とのコミュニケーションも楽しめる予定です。新鮮な地元食材を使ったスイーツを手にできる貴重な機会となります。