日本発、サンフランシスコが誇るスキンケア「タッチャ」
サンフランシスコに拠点を置くスキンケアブランド「タッチャ」が、2025年4月23日(水)に、人気の保湿クリーム『タッチャ デューイー スキン クリーム』と『タッチャ ウォーター クリーム』のパッケージをサステナブルなものへと一新します。これにより、タッチャは日本文化の美意識を反映したデザインでありながら、環境への配慮も実現する取り組みを進めています。
日本の「もったいない」精神を活かしたパッケージ
タッチャは、日本の「もったいない」という概念を大切にし、資源の有効活用に力を入れています。今回のリニューアルでは、パッケージのプラスチック使用量を57%も削減し、モノマテリアル化を実現。これによりリサイクルが容易になります。また、紙類にはFSC認証を受けた素材を使用しており、環境負荷を軽減する努力がされています。
タッチャのクリームがもたらす美肌効果
タッチャ デューイー スキン クリーム
全世界で60秒に一個売れていると言われるこのクリームは、潤いを肌にもたらし、しなやかさと輝きが特徴です。日本のスーパーフードである米や茶、海藻を主成分とし、独自の美肌発酵成分『HADASEI-3』を配合しています。乾燥が気になる肌にうるおいを与え、ツヤのある肌をキープします。価格は50mLで8,200円(税抜)という競争力のある設定です。
タッチャ ウォーター クリーム
もう一方の『タッチャ ウォーター クリーム』は、水がはじけるような軽やかな潤い感が特徴です。『ウォーター・バースト・システム』を採用しており、塗布した瞬間に肌がみずみずしくふっくらとします。こちらも『HADASEI-3』を含み、肌を引き締める植物エキスと共に、健やかな肌へと導きます。こちらも同じく50mLで8,200円(税抜)という魅力的な価格です。
パッケージデザインに込めた思い
タッチャのクリームのパッケージは、茶道の棗(なつめ)や着物の帯留めにインスパイアを受けており、シンプルでありながらも機能的な美しさを兼ね備えています。また、ユーザーの使いやすさを考えた小さじスプーンの収納設計など、細部にまで配慮が行き届いています。
タッチャのサステナビリティへの思い
タッチャは、環境への影響を考えた持続可能な原料調達と温室効果ガスの削減にも取り組んでいます。製品のライフサイクル全体でのカーボンフットプリントの特定や、運送過程での排出量の抑制等が進められており、より良い未来を目指そうとする姿勢が見られます。
タッチャを試す機会
タッチャの製品は、公式オンラインショップや三越伊勢丹、@cosme SHOPPINGなどで購入可能です。また、フォーシーズンズホテル京都のスパでもトリートメントメニューとして提供されており、本格的なスキンケアルーチンを体験することができます。
タッチャが新たに提供するサステナブルな製品群は、ただのコスメではなく、環境への配慮と日本の伝統が融合した新しい価値を持つものです。これこそが、次世代を見据えた美しさの在り方ではないでしょうか。