広島の新名物誕生！ミヤゲキングダムⅡが始動する理由とは？

広島の新名物誕生！『ミヤゲキングダムⅡ』がスタート

広島県の地元テレビ局が力を合わせて行う新たなお土産開発プロジェクト『広島4局対抗ミヤゲキングダムⅡ』が、2025年6月21日（土）に放送されることが決定しました。この新しい企画は、昨年の成功を受けて再び開催されるもので、地元の特産物を生かした「王土産」を各局が競い合います。

プロジェクトの始まり

このプロジェクトは、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島の4局が参加して行われ、スポットライトを浴びたのは地元の美味しい食文化です。県の推進する「おいしい広島プロジェクト」を基に、各テレビ局が独自の魅力を引き出した新商品を開発し、視聴者に提案します。特に、今年は放送開始15周年を迎える「元就。」という人気番組が初参加することも話題を呼んでいます。

RCCの挑戦

RCCは、老舗の釜めし料理店「酔心」とタッグを組み、新しいお土産「広島熟成鶏と生姜の混ぜる釜めしの素」を開発しました。この商品は、広島の地元食材である「おのみち潮風生姜」と「広島熟成どり」を使用しており、家庭でも手軽に味わえるよう工夫されています。酔心の小松料理長がこだわった味わいが、どのように表現されているのかも見どころです。

番組の見どころ

『ミヤゲキングダムⅡ』では、広島の人気店や地域にゆかりのあるタレント・芸人たちが登場し、自分たちにしか作れない究極の土産を目指して奮闘します。なかでも、STU48のメンバーやお笑いコンビ「アンガールズ」、「平成ノブシコブシ」の吉村が出演し、彼らのリアルな反応や提案も楽しめる要素です。また、各局が同日放送を行うことで、広島の魅力をより多くの人に届けることを目指しています。