2026年は新習慣『肉はじめ』で新年を迎えよう！

新しい年が明け、2026年を迎える私たち。渋谷肉横丁からは、年の始まりを肉で祝うという革新的な提案が発表されました。その名も「肉はじめ」。これにより、新年最初の食事を肉にする新習慣が広がりそうです。

新年の食文化が進化する理由

近年、年末年始の過ごし方は大きく変化しています。株式会社インテージによる最近の調査では、年末年始の予定が「なし」と回答した人が60.2%に達し、特に帰省をしない人が増えていることが明らかになりました。また、物価高の影響もしばしば指摘されています。渋谷区は年越しイベントを中止しているにも関わらず、渋谷には新年を迎える人々が集まっています。これに対し、渋谷肉横丁はその流れを受け入れ、年末の「年越し肉」に続き、正月三が日も営業することとなりました。

肉はじめの魅力とは

「肉はじめ」は、従来の正月文化に新たな風を吹き込む試みです。「書き初め」「初夢」「初日の出」「初詣」といった日本の文化に並ぶ形で、新年最初の食事を肉で飾ることを提唱しています。渋谷肉横丁の創業者、塩田直彦氏は「『年越し肉』で年を越したら、次は『肉はじめ』で年を始める」と、この新しい習慣の持つ力強さを語ります。うれしいことに、「おせち」も悪くはありませんが、2026年を元気にスタートするためには、やはり肉を食べてエネルギーを蓄えるのが利口なのです。

大晦日の「年越し肉」で楽しい年越しを楽しみつつ、元旦には「肉はじめ」で力強いスタートを切る。この新しい食文化は、年末年始をさらに特別なものにしてくれることでしょう。

渋谷肉横丁の特徴

渋谷肉横丁は、渋谷駅から徒歩3分の場所にある肉料理専門の横丁型飲食施設です。多彩な肉料理を提供するお店が集まり、自由に店舗を行き来できるという「横丁スタイル」を特徴としています。焼肉、肉寿司、ステーキ、そしてハラール和牛も楽しむことができ、お一人様や友人同士での集まりにぴったりです。

2010年のオープン以来、「横丁から日本を元気に」を理念に、さまざまな層のお客様に支持されてきました。訪日外国人のお客様が増え、多くの方に肉料理を提供し続ける渋谷肉横丁は、正月三が日も営業し、初詣後の食事や「肉はじめ」にぜひご利用いただきたい場所です。