ワコール優秀賞受賞
2025-11-21 16:36:59

ワコールが電話応対コンクール全国大会で初の優秀賞を受賞

ワコールが初の栄光を手にした電話応対コンクール



株式会社ワコール(本社:京都市、代表取締役社長執行役員:川西啓介)は、2025年11月14日(金)に開催された「第64回電話応対コンクール」にて、初めて「優秀賞」を受賞しました。この受賞は、同社のマーケティング本部 戦略部 お客様センターの宮﨑久仁子氏によるもので、これまでの努力が実を結んだ瞬間でした。

電話応対コンクールの目的と概要


本コンクールは、電話応対のスキルを競い合い、お客様満足度の向上を目指す人材育成の一環として1962年から実施されています。全国から選ばれた約6,000名の参加者の中から、各都道府県の予選を通過した56名のみが全国大会に出場することが許されます。今年の大会では、参加者は「牛タン販売会社の問い合わせ窓口担当」を想定したシナリオのもと、制限時間3分以内でお客様の質問に応えるという課題に取り組みました。評価ポイントには、話し方や敬語の使い方、要点をまとめる能力が含まれています。

ワコールの道のり


ワコールは2012年に初めてコンクールに出場して以来、都道府県大会での好成績を収めてきました。今年の全国大会では、「お客様の笑顔を想い、価値を届ける応対を」というテーマのもと、京都府大会で宮﨑氏が「最優秀賞」を獲得しました。その結果、全国大会への道が開け、遂に「優秀賞」を受賞するという快挙を成し遂げました。また、同じ部署の前川真穂氏も京都府大会で「優良賞」を受賞しました。

宮﨑久仁子氏の受賞コメント


受賞後に宮﨑氏は、「この度の受賞は、皆さまのご支援のおかげです。全国大会の緊張感の中で3分間はあっという間に過ぎ、自分にとって大きな挑戦でした。この経験を胸に刻み、お客様に笑顔をお届けする応対の重要性を理解したので、今後の業務に活かしていきたい」と感謝の気持ちを述べました。

ワコールお客様センターの役割


ワコールはお客様とのコミュニケーションの場として「ワコールお客様センター」を設立しています。寄せられた意見や要望を社内で共有し、今後の商品やサービスの改善に努めているとのことです。今回の受賞を原動力に、電話応対やサービスの品質向上に努めていくことが誓われています。

まとめ


ワコールの受賞は、お客様との大切なコミュニケーションを重視し、競争の激しい中での成果を示しています。これからもワコールは、質の高いサービスを提供し続けることで、お客様の期待に応えていくことでしょう。今後の活動にも注目です。


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