旬の指揮者カーチュン・ウォンとの音楽の旅を特別セット券で体験しよう！

音楽の未来を担うカーチュン・ウォンとの出会い

5月23日（金）、日本フィルハーモニー交響楽団が特別なセット券を発売します。このチケットは首席指揮者カーチュン・ウォンが指揮する2025年9月21日と2026年3月8日の芸劇シリーズを楽しむことができます。特に、2025年3月に行われた東京定期演奏会で演奏されたマーラーの交響曲第2番《復活》はNHK-Eテレの『クラシック音楽館』でも放送され、大きな反響がありました。得難い機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

2025年芸劇シリーズのご紹介

9月の芸劇シリーズでは、ドヴォルジャークの名曲《新世界より》が演奏され、若き指揮者カーチュン・ウォンが新たな解釈でこの名作を届けてくれます。プログラムには伊福部昭の『SF交響ファンタジー第1番』とラヴェルのピアノ協奏曲も含まれており、多彩な音楽の旅が期待されます。

また、2026年3月には信末碩才を首席奏者に迎え、芥川也寸志の『交響管絃楽のための音楽』やR.シュトラウスのホルン協奏曲第1番が演奏されます。ストラヴィンスキーのバレエ組曲《火の鳥》も登場し、華々しい舞台が繰り広げられることでしょう。

指揮者とソリストの豪華共演

カーチュン・ウォンは、音楽界で急成長を遂げる才能であり、その指揮には新鮮な風が吹き込まれています。2025年の演奏会では、人気の実力派ピアニスト髙木竜馬が登場し、彼の素晴らしい技巧が奏でられること間違いありません。また、信末碩才が演奏するホルンの音色も聴くことができ、2名の実力派ソリストによる熱演がプログラム全体を引き立てます。